猫の地球儀 焔の章

猫の地球儀 焔の章

561円 (税込)

2pt

スカイウォーカーであるというだけで宣教部隊に殺される時代。三十六番目のスカイウォーカー朧が残したロボットと彼の人生が詰まった瓶を拾ったのは、朧の予言通り、三十七番目のスカイウォーカー幽でその幽は一匹のちっぽけな猫だった。史上最強の多爾袞・班は過去の四年に渡りスパイラルダイバーの頂点に君臨し続け、班に挑戦することはすなわち、死であるといわれたその班に勝利したのは二千五百三十三番のスパイラルダイバー焔でその焔は一匹のやせた白猫だった。そんな幽と焔が出会ったとき物語は始まる。

...続きを読む

猫の地球儀 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 猫の地球儀 焔の章
    561円 (税込)
    スカイウォーカーであるというだけで宣教部隊に殺される時代。三十六番目のスカイウォーカー朧が残したロボットと彼の人生が詰まった瓶を拾ったのは、朧の予言通り、三十七番目のスカイウォーカー幽でその幽は一匹のちっぽけな猫だった。史上最強の多爾袞・班は過去の四年に渡りスパイラルダイバーの頂点に君臨し続け、班に挑戦することはすなわち、死であるといわれたその班に勝利したのは二千五百三十三番のスパイラルダイバー焔でその焔は一匹のやせた白猫だった。そんな幽と焔が出会ったとき物語は始まる。
  • 猫の地球儀 その2 幽の章
    583円 (税込)
    大集会の手によって抹殺され続けてきた異端者-スカイウォーカー。その三十七番目の黒猫、幽も大気圏突入可能なポッドを自ら設計し地球儀を目指している。いよいよ、長年の夢を実現するとき。しかしその前に済まさなければならないことがあった。生き残るために利用した友人-焔との決着をつける必要があったのである。スカイウォーカー幽と最強のスパイラルダイバー焔。ふたりが激突したとき-。そして果たして幽は地球儀にたどり着けることが出来るのか?

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

猫の地球儀 焔の章 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年09月04日

    必然で組み立てられたエンタメだが、読者の心の一番柔いところに爪を突きたてて傷跡残すのやめてくんない?

    1

    Posted by ブクログ 2012年10月19日

    猫しかいない世界だが、何故か世界観がすんなりと受け入れられる。一度見て面白かったというより何度も読み直してじんわりと面白かったと言えるような本。

    0

    Posted by ブクログ 2012年02月12日

    友人から勧められて購入。
    素晴らしい。
    「猫の地球儀」以前と以後で、ライトノベルに対する見方が180度変わった。
    もしかしたら、これを越える作品が読みたくて、ライトノベルを買っているのかも知れない。
    是非とも上下併せて。

    0

    Posted by ブクログ 2011年05月29日

    今まで読んだライトノベルでNo1を上げるとすれば
    私はこの作品だと答えます
     
    流行りの萌えは一切ありません
    美少女キャラも出てきません
    出てくるのは猫とロボットだけ
    そしてその猫達が実に個性的で人間臭く描かれています
      
    地球儀(地球)に辿り着く夢を持ち
    その夢に向かいひたすら進むスカイウォーカ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2010年01月31日

    入院時代、親から「小難しい本ばかり読んでないで、たまにはこういう本も読んだら?」とすすめられて読んだ1冊。

    なんというか、これはライトノベルじゃない。ジャンルとしてはSFに極めて近い。そして表紙の絵にだまされないように。結構シビアだし、結構辛い?表現もある。とりあえず少しでも興味を持ったなら読んで...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    表紙に騙されてはいけない。
    バリバリにガチガチの、SF。
    しかも、自分のこれまで読んできたSF中でも屈指の読みやすさ、面白さ。
    初めてSFに触れるような人には、これを渡すようにしてます。

    ………表紙を外して(笑)

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    秋山=こういう終わり方だってのを初めて知った本。いや偏見かもしれないけど。
    やっぱりセンスはある。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    墓場まで持って行きたい本そのに。

    ばかとばかのお話。
    あたたかいんだけど生々しくて容赦ない描写。秋山瑞人すげー。

    0

    Posted by ブクログ 2016年08月28日

    およそ15年ぶりに再読しました。

    感想と言われると"海が、"の一言につきます。
    読めばわかります。感想になってないことは承知で。

    注意点として一点、表紙で主人公面でドヤ顔している女の子はサブキャラクターであり、主人公は黒猫の方です。
    主人公、といえるキャラクターはすべて猫で、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年06月19日

    かつて天使(人間)の手で作られた宇宙に浮かぶ島トルク、そこには電波を介してコミュニケーションを行う猫たちと、ロボットたちが暮らしている。
    トルクから臨める青い地球儀に想いを馳せる37番目のスカイウォーカー幽と、ただひたすらに強さを求め強敵を探す焔の2匹の出会いから物語は始まる。
    ポップな挿絵からは想...続きを読む

    0

猫の地球儀 焔の章 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

電撃文庫 の最新刊

無料で読める 男性向けライトノベル

男性向けライトノベル ランキング

作者のこれもおすすめ

猫の地球儀 に関連する特集・キャンペーン

同じジャンルの本を探す