人気作家の著者にも食えない時代はあった。十六年前、年収(月収ではない)十四万円の限りなく無職に近い現実不適応者・暗坂が就職雑誌を見て選んだ仕事、それは印刷会社での「文字校正」だった。チラシ、社内報、カレンダー……押し寄せる印刷物と耐え難いカイシャ生活でついに鬱憤は爆発。読み始めたら止まらない、思わず噴き出す現代の奇書。

ジャンル
出版社
幻冬舎
掲載誌・レーベル
幻冬舎文庫
電子版発売日
2014年06月20日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

活字狂想曲

Posted by ブクログ 2014年10月06日

【本の内容】
人気作家の著者にも食えない時代はあった。

十六年前、年収(月収ではない)十四万円の限りなく無職に近い現実不適応者・暗坂が就職雑誌を見て選んだ仕事、それは印刷会社での「文字校正」だった。

チラシ、社内報、カレンダー…押し寄せる印刷物と耐え難いカイシャ生活でついに鬱憤は爆発。

読み始...続きを読む

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活字狂想曲

Posted by ブクログ 2012年05月13日

抜群に面白い。作者の倉阪鬼一郎は同郷の三重県生まれの作家であり、名前は知っていて、『ブラッド』のエログロの印象が強すぎてある意味敬遠してたのですが、このエッセイは本当に、面白い。自分が変人であると自覚している人がどのように会社生活というサバイバル空間の中で生きていくか。どんな形で世間と妥協しながら生...続きを読む

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活字狂想曲

Posted by ブクログ 2011年12月28日

会社の先輩に貸していただいて読んだ本。破天荒とも思えるかもしれないが、仕事を続けてきたからこその着眼点の面白さ。

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活字狂想曲

Posted by ブクログ 2011年05月29日

 ブックマークイヌヤマ一箱古本市の出店者さんに、どれがおススメ?と聞いて、『コレ!』と、教えてもらって買った本。
 印刷業の校正の仕事をしている著者の不満、批判、愚痴、どうしようもない現実。
 同僚や上司の描写が面白い。
 サラリーマンって、日本の会社ってこうなんだよなと、思う。
 働くことにやりが...続きを読む

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活字狂想曲

Posted by ブクログ 2011年07月19日

本を捨てる前に再読シリーズずっと前に買ったときに読んだときは,なんか自意識過剰の変なエッセイだと思っていたが,今読むとそれほど嫌悪感を感じない。どうしてなのか。自分が年をとって余裕ができたからなのか。もう少し笑えるところや,自分を落とす部分があると面白く読めるのになと思いました。

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