市内の人工海岸で陥没事故が発生し、少年が意識不明の重体に。刑事から市役所職員への転身を遂げた黒木は、市長からある特命に任命される――。組織か、正義か。事件の真相調査の過程で揺れ動く男の再生を描く。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川書店単行本
電子版発売日
2014年06月10日
紙の本の発売
2014年05月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
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  • Android
  • ブラウザ

事故調

Posted by ブクログ 2015年02月01日

元刑事の黒木が市の職員として、人工浜で起こった砂の陥没で少年が死亡した事件の真相を調査する物語だが、責任逃れの姿勢ばかりが目立つ地方公務員の悪い面と少数だがキラリと光る職員を上手く描いている.当時の工事責任者等の聞き取り情報の中から、重要な所に気づく感の良さで責任者を突き止めるが、最後の場面で意外な...続きを読む

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事故調

Posted by ブクログ 2014年07月16日

明石の大蔵海岸で起きた人工砂浜陥没事故をベースにしたヒューマンミステリ。結末が少し駆け足な感じが気になりましたが、登場人物達も魅力的で楽しめました。

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事故調

Posted by ブクログ 2018年07月24日

7月-10。3.0点。
海岸で陥没事故発生。幼い少年が巻き込まれる。
主人公は警官を辞め、市役所広報課。
市の責任ではないように持って行く特命を、市長より受ける。

典型的な勧善懲悪。真犯人も途中から想定内。
あっさり読める。

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事故調

Posted by ブクログ 2015年05月01日

 志村市の人工海岸で突然陥没事故が発生し、9歳の男の子が意識不明の重体となる。責任は一体誰にあるのか。元刑事で現在は市役所の広報課で働く黒木は、権田市長から、事故調査委員会よりも先に原因を探り、県警の動向も探れとの特命を受ける。

 最初はとにかく市の責任だという結果が出ないように、事故調査委員会で...続きを読む

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事故調

Posted by ブクログ 2014年08月24日

伊兼源太郎作品初読み。
何年か前の明石の同様の事故を元にかかれているのかなぁ?
こういう公共の場での事故に対しての責任追及は難しい上にお役所仕事・お役所体質では責任追求どころか責任の所在を追求することすら難しいだろうな。
役所・企業・個人を問わず何事も無ければそれで良しって感じなのかもしれない。
...続きを読む

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