優しく、美しく、甘やかな世界が、ラストの数行で、残酷に崩壊する快感。景色が反転し、足元が揺らぎ、別な宇宙に放り出されたかのような、痛みを伴う衝撃。かつて、まだ私たちが世界に馴染んでいなかった頃の、無垢な感情を立ち上がらせてくれる、ファンタジックな短編集。ミステリの醍醐味、ここにあり!

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
ページ数
384ページ
電子版発売日
2014年06月13日
紙の本の発売
2014年04月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

私たちが星座を盗んだ理由

Posted by ブクログ 2016年09月24日

うーん、この最後にぞくっとくる感じ…だいすきです♡恋煩い、妖精の学校、嘘つき紳士、終の童話、私たちが…のどれも良かった。短編集は、個人的には小池真理子さんしかうけつけないわ、なんて思っていたけど、恋煩いの最後の一文で心奪われて…そこからは一気読み。中でも好きなのは、恋煩いと私たちが…かなぁ。私たちが...続きを読む

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私たちが星座を盗んだ理由

Posted by ブクログ 2018年01月13日

恋のおまじないにのめり込んでいく女子高生を狙う圧倒的な悪意。
秀逸な青春小説が土壇場で反転するラスト一行に戦慄必至!((((((゜ロ゜;
『恋煩い』、

目覚めれば記憶がなく、絶海の孤島にある「妖精になるための学校」に入学させられていた少年。
大人にならずに子供のままでいられる世界に違和感を覚えた少...続きを読む

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私たちが星座を盗んだ理由

ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年10月23日

恋煩い:思い込み・女の恐さ。 妖精の学校:領土問題に対する皮肉か。これ座標を調べたとしても、社会問題に対する関心・知識がないと理解できないのでは。 嘘つき紳士:登場人物全員クズ。でもやっぱり女は恐い。 終の童話:切ない。リドルストーリーが好きだから個人的にお気に入りの話。やっぱり杖かなぁ。 私たちが...続きを読む

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私たちが星座を盗んだ理由

Posted by ブクログ 2017年09月20日

短編集。それぞれ面白く読んだが、『恋煩い』と『嘘つき紳士』が個人的にはオススメ。人の怖さを知った気がする。

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私たちが星座を盗んだ理由

Posted by ブクログ 2017年08月30日

予想以上に面白かった。ダンガンロンパの作家だと知って興味を持ったが、まさしくファンタジックな短編集。どんでん返しのレベルは高くないが、それぞれの話の世界観の醸し出さが素晴らしい。

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私たちが星座を盗んだ理由

Posted by ブクログ 2017年03月15日

さくさく読める短編集。

色んな世界観を楽しめるので、お得感あり。

“恋煩い”のラストはシンプルなのにかなりの衝撃。途中からうすうす感づいてなお、あのインパクト。すごい。

“妖精の学校”もいいんだけど、ラストが最初は不明で調べるまで悩まされた。
個人的には“終の童話”が切なくて好きでした。

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私たちが星座を盗んだ理由

Posted by ブクログ 2017年03月09日

どんでん返しが売りの短編集。とはいえ中盤くらいでオチは読めるものが多い。「妖精の学校」は最後自分で調べるとオチが分かるという新しい試みで面白かった。最初の「恋煩い」のラスト一文が思わずうわあ…って溢れるくらい強烈で、最後までこの路線だったら心が折れるところだった。

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私たちが星座を盗んだ理由

Posted by ブクログ 2017年03月08日

最後にドキッとするというか、ゾクッとするというか・・・。
あまりのどんでん返しに、ホラーなのにどこかクセになる。


東京では46秒に1回救急車が出動する。東京に住んでいて救急車のサイレンを聞かない日はないといっていい。
何処からかサイレンが救急車のサイレンが聞こえてきて、すぐ近くで鳴りやんだ。それ...続きを読む

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私たちが星座を盗んだ理由

ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年02月26日

表紙の絵の印象から、ほのぼのしたお話集かと思っていたら、がっつりミステリー。
おもしろかったです。
「妖精の学校」は、ネットで解説を求めるのでなく、ぜひ自分で数値を検索してみて欲しい。

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私たちが星座を盗んだ理由

Posted by ブクログ 2017年01月28日

幻想的な雰囲気のミステリ短編集
どれも話の導入から結末まできれいに流れていて、楽しめた。
一つ目の「恋煩い」が1番ドキッとした。

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