海軍で海上護衛総司令部参謀をつとめ、シーレーン(海上交通線)確保の最前線に立っていた著者がその戦略を綴った護衛戦の貴重な体験記。現代日本の防衛を考える上でも欠くことのできない記録である。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年06月03日
紙の本の発売
2014年05月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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  • ブラウザ
  • DB50

海上護衛戦

Posted by ブクログ 2018年04月10日

ローマ帝国一千年の礎は諺にもある通り「全ての道はローマに通ず」である。即ち平時においても戦時においても兵站・輸送は国体の護持に欠かさざるものであることを歴史において証明している。著者は、日本という海洋国家がいかに海上輸送を確かにしなければ開戦な能わずを主張していた。当時の日本の才ある人々が帝国海軍の...続きを読む

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海上護衛戦

Posted by ブクログ 2014年05月27日

祝!復刊!!
太平洋戦争で日本がなぜ負けたか、その直接の原因がわかるのみならず、戦略目的を達成するために、組織はどうふるまうべきかがよくわかる本。
そんじょそこらのビジネス書より、よっぽどおすすめ。
学研文庫版を所持しているが、これを機会に再読する予定。

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海上護衛戦

Posted by ブクログ 2014年11月13日

資源(石油)獲得の為に、始まった戦争であるにも関わらず、決戦重視で資源輸送への意識の低さの実態がよくわかる本。
戦争当初から、海上護衛やロジスティクスに対する意識が高かったとすると、どういうような戦争過程になっていたかという想像にかられる。
潜水艦による商船・タンカーへの攻撃が、日本のロジスティクス...続きを読む

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海上護衛戦

ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年08月20日

徴用船舶の護衛を担当した海上護衛総司令部の参謀であった大井大佐による、シーレーン防衛の重要性を説く本です。

潜水艦・航空機の本格活用に伴い、物資を搭載した船舶を敵の通商破壊からエスコートすることは戦争を継続していくためには不可欠ですが、日本海軍は運用思想の相違からそれを重要視していませんでした。
...続きを読む

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