atプラス 26号
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【特集】 シニシズムを越えて
上野千鶴子+北田暁大
「1968」と「2015」のあいだ――安保法案反対運動の新しさと継承したもの
ブレイディみかこ
米と薔薇――新自由主義の成れの果ての光景
大澤聡+大塚英志
文学のリハビリテーション――商業主義とグローバリズム
【連載】
大澤真幸
可能なる革命(第18回) 柄谷行人試論(その1)
柄谷行人
Dの研究 第4回 宗教と社会主義
動く人第5回
佐藤拓哉 ハリガネムシはなぜカマドウマを操作するのか――森と川の生態系をつなぐ寄生虫
大竹弘二
公開性の根源 第14回 スパイ、ゲーム、秘密の戦争(後編)
Review of the Previous Issue
藤森照信 イソとスメラ
デザイン覚書41
鈴木一誌
『atプラス』26号に書いた/語った人たち
編集後記

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atプラス のシリーズ作品

1~26件目 / 26件
  • atプラス 26号
    1,144円 (税込)
    【特集】 シニシズムを越えて 上野千鶴子+北田暁大 「1968」と「2015」のあいだ――安保法案反対運動の新しさと継承したもの ブレイディみかこ 米と薔薇――新自由主義の成れの果ての光景 大澤聡+大塚英志 文学のリハビリテーション――商業主義とグローバリズム 【連載】 大澤真幸 可能なる革命(第18回) 柄谷行人試論(その1) 柄谷行人 Dの研究 第4回 宗教と社会主義 動く人第5回 佐藤拓哉 ハリガネムシはなぜカマドウマを操作するのか――森と川の生態系をつなぐ寄生虫 大竹弘二 公開性の根源 第14回 スパイ、ゲーム、秘密の戦争(後編) Review of the Previous Issue 藤森照信 イソとスメラ デザイン覚書41 鈴木一誌 『atプラス』26号に書いた/語った人たち 編集後記
  • atプラス 25号
    1,144円 (税込)
    【特集】東京祝祭都市構想――2020年東京五輪に向けて 磯崎新+安藤礼二 プラットフォーム2020――祝祭都市構想 大澤真幸 皇居前広場のテオーロス――祝祭都市構想 プラットフォーム2020に寄せて 原武史 東京・皇居前広場――「何もない空間」から「広場」へ 市川紘司 1949年の天安門広場――「建国セレモニー」から「毛沢東の空間」へ 横手義洋 ローマ・ヴェネツィア広場――近代ローマと都市の熱狂 土居義岳 聖なる空虚と近代都市の祝祭――パリ、ワシントンD.C.、ニューデリー、東京 五十嵐太郎 楽劇という宗教儀式――バイロイト祝祭劇場の空間 中谷礼仁 聖なる炬火――ニュルンベルグと宮城まへ 松井茂 「かいわい」に「まれびと」が出現するまで――「お祭り広場」1970年 【連載】 動く人(第4回) 六車由実 柄谷行人 Dの研究(第3回)  宗教と社会主義(承前) 大竹弘二 公開性の根源(第12回)  スパイ、ゲーム、秘密の戦争(前編) Review of the Previous Issue 鵜飼哲  「テロ」られる側の論理、あるいは主体性の戦争 デザイン覚書40 鈴木一誌 『atプラス』25号に書いた/語った人たち 編集後記
  • atプラス 24号
    1,144円 (税込)
    【特集】皇后・沖縄・イスラーム 原武史+中島岳志    皇后が支えた近代天皇制――『皇后考』が示したもの 國分功一郎       辺野古を直感するために――沖縄<辺野古・キャンプ・シュワブ>レポート 中田考+橋爪大三郎   イスラームとはなにか――イスラームとキリスト教という二つのシステム 【特別寄稿】 小泉義之        狂気の哲学史へ向けて――行動の狂気と自閉症・発達障害・精神病圏 【連載】 柄谷行人 Dの研究(第2回)原遊動性の回帰 いがらしみきお 誰でもないところからの眺め(第4話)言葉なんかいらない 大竹弘二 公開性の根源(第11回) フランツ・カフカ、生権力の実務家 動く人(第3回) 亀井伸孝 「同化か/隔離か」の暴力にあらがう――文化人類学者に求められているもの 山崎亮 コミュニティデザインの源流(第7回) 聖人トマス・カーライル 大澤真幸 可能なる革命(第17回) 「無知のヴェール」の社会契約とその限界 Review of the Previous Issue 佐藤優 柄谷神学の形成過程――「Dの研究」の射程 デザイン覚書39 鈴木一誌 『atプラス』24号に書いた/語った人たち 編集後記
  • atプラス 23号
    1,144円 (税込)
    【新連載】 柄谷行人  Dの研究(第一回) 宗教と社会主義  【特集】21世紀の資本論 水野和夫 日本の「21世紀の資本」論――資本主義と民主主義のたたかい 中山智香子 レントがひらく可能性――「メメント・モリ」の経済学のために 【連載】 大竹弘二  公開性の根源(第10回)書記の生、文書の世界 いがらしみきお 誰でもないところからの眺め 第3話 すごく小さく、すごく速く 動く人第2回  井野朋也 迫川尚子 店の命運を決めるのは家主ではなく、お客様です。――ベルクから見た新宿の二〇年 山崎亮 コミュニティデザインの源流 第6回 楽観主義者ロバート・オウエン 大澤真幸 可能なる革命(第16回) 誰も知らないのに、皆は知っている Review of the Previous Issue 岸政彦 祝祭と内省――小川さやかとヤン・ヨンヒの作品における「他者」 デザイン覚書38 鈴木一誌 『atプラス』23号に書いた/語った人たち 編集後記
  • atプラス 22号
    1,144円 (税込)
    【特集】国家とアイデンティティ ヤン・ヨンヒ 「かぞくのくに」北朝鮮・韓国・日本――日本人も住んでいる国 岡谷公二 済州島と慶州にて――堂、御嶽、神社 羽根次郎 「陸」の世界の少数民族と貧困――「ウイグル問題」をめぐるアイデンティティ・ポリティクス再考 【新連載】 小川さやか 動く人 第1回 都市の不確実性に身をゆだねる 【連載】 いがらしみきお 誰でもないところからの眺め 第2話 夢に出てくる景色 山崎亮 コミュニティデザインの源流 第5回 発明家エベネザー・ハワード 大澤真幸 可能なる革命(第15回) 一般意志と全体意志 Review of the Previous Issue 木村草太 憲法を燃やす者たちは、いずれ国をも燃やすだろう デザイン覚書37 鈴木一誌 『atプラス』22号に書いた/語った人たち 編集後記
  • atプラス 21号
    1,144円 (税込)
    【特別寄稿】 柄谷行人 東アジア世界の構造<韓国・釜山編>――帝国の周辺と亜周辺 柄谷行人 東アジア世界の構造<中国・上海編>――一八九四年と二〇一四年 【特集】憲法の条件 大竹弘二 「民主的立憲国家」は生き残れるのか?――政治理論的視点から見た「解釈改憲」問題 橋爪大三郎 日本国憲法と国家緊急権――Constitution and Emergency Power 小林節+國分功一郎+白井聡 憲法の破壊はどうして起きたのか――戦後の改憲派と護憲派の構造 【新連載】 いがらしみきお 誰でもないところからの眺め 第1話 まだゆれてる 【特別寄稿】 松本卓也 レイシズム2.0?――現代ラカン派の集団心理学 【連載】 辻信一 我は如何にして活動家となりし乎 第19回 スローという抵抗の思想 山崎亮 コミュニティデザインの源流 第4回 姉弟子、オクタヴィア・ヒル 大澤真幸 可能なる革命(第14回) Another World is Possible Review of the Previous Issue 岩野卓司 『借りの哲学』補完計画 デザイン覚書36 鈴木一誌 『atプラス』21号に書いた/語った人たち 編集後記
  • atプラス 20号
    1,144円 (税込)
    【特集】借りの哲学 ナタリー・サルトゥー=ラジュ 小林重裕訳 借りとは何か――日本の読者への手引として 矢野智司 負債の教育と贈与の教育――「借りの哲学」を教育から考える 宮崎裕助 「借りの礼讃」と贈与の出来事――ナタリー・サルトゥー=ラジュ『借りの哲学』から考える 【特別寄稿】 周防正行 法制審議会レポート〈人質司法編〉 それでもボクは会議で闘う 丸川哲史 台湾「反サービス貿易協定」運動の可能性と限界――代表制の危機、あるいは阿Qの連帯 【連載】 山崎亮 コミュニティデザインの源流 第3回 慈善組織協会とセツルメント運動 若新雄純 我は如何にして活動家となりし乎 第18回 創発の現場から社会の渦を起こしていく 大澤真幸 可能なる革命(第13回) 新しい〈地元〉 Review of the Previous Issue 堀川惠子 秘密への肌感覚 鈴木一誌 『atプラス』20号に書いた/語った人たち 編集後記
  • atプラス 19号
    1,144円 (税込)
    【特集】公開性と秘密 ・大竹弘二+國分功一郎 主権を超えていく統治――国家の肥大症としての特定秘密保護法 ・周防正行 それでもボクは会議で闘う――法制審議会レポート<「取調べの可視化」「証拠の事前全面一括開示」編> ・斎藤環 日本人と秘密――「特定秘密保護法」は政治システムを退行させる ・木村草太 特定秘密保護法の制定過程が示すもの――「外務省秘密電文漏えい事件」への参照から ・松井茂記 特定秘密保護法のどこに問題があったのか 【特別寄稿】 ・松本卓也 現代ラカン派の諸論点――ジャック=アラン・ミレールの議論を中心に 【連載】 ・海渡雄一 我は如何にして活動家となりし乎(第17回) 脱原発と特定秘密保護法廃止へ向かって ・山崎亮 コミュニティデザインの源流 第2回 兄弟子ウィリアム・モリス ・大竹弘二 公開性の根源(第9回) 代表と民主主義 ・大澤真幸 可能なる革命(第12回) (不)可能性の過剰 ・港千尋 回帰する永遠の山人 ・鈴木一誌 天草のキリシタン版
  • atプラス 18号
    1,144円 (税込)
    【特集】柳田国男と遊動性 ・柄谷行人+赤坂憲雄 柳田国男の現代性――遊動性と山人 ・西田正規 遊動社会と定住社会――逃げられる社会と逃げられない社会 ・安藤礼二 「起源」の反復――「柳田国男試論」から「遊動論」へ ・大塚英志 山人双極論――柳田國男におけるロマン主義と社会政策論 【特別寄稿】 ・高瀬幸途 市民の手でお墓をつくる――杉並区・生活クラブ運動グループ地域協議会「みんなのお墓」プロジェクト報告 【特別寄稿】 ・田原牧 夜明けなき現在を生きる――中東と日本における凡庸な悪について 【新連載】 ・山崎亮 コミュニティデザインの源流 第1回 ジョン・ラスキンの思想とコミュニティデザイン 【連載】 ・花房孟胤 我は如何にして活動家となりし乎(第16回) 開かれた教育の場を循環させていく ・大竹弘二 公開性の根源(第8回) バロック主権者の栄光 ・大澤真幸 可能なる革命(第11回)〈未来への応答〉 ・杉田敦 代表制の「不可能性」ゆえに、多様な回路を模索する ・鈴木一誌
  • atプラス 17号
    1,144円 (税込)
    【特集】可能なる民主主義と投票 ・鈴木健 なめらかな投票システムと分人民主主義 ・村上稔+國分功一郎 変革の可能性としての市民政治――吉野川と小平の住民投票運動を振り返って ・國分功一郎 住民投票制度についての提案 ・木村草太 国民投票・住民投票の条件――憲法九六条改憲論と小平市住民投票 ・大塚英志 何故、ぼくたちの足は震えるのか――ナベタくん(仮)の選挙【続】 【特別寄稿】 ・綿野恵太 新自由主義者の労働論――ユニクロ、ドラッカー、ブラック企業 【特別寄稿】 ・勝山実 ひきこもり名人の和歌山依存ライフ――メイキング・オブ・「方丈ハウス」 【連載】 ・三枝孝之 我は如何にして活動家となりし乎(第15回) 無償の連鎖のなかで生きる ・大竹弘二 公開性の根源(第7回) バロック主権者の悲劇 ・大澤真幸 可能なる革命(第10回)未来からパクる ・中野剛志 Review of the Previous Issue 歴史、言葉、権力 ・鈴木一誌 時間とデザイン
  • atプラス 16号
    1,144円 (税込)
    【第一特集】 アベノミクスの功罪 ・水野和夫 地獄への道は善意の「期待」で舗装されている――アベノミクスはバブルに帰結する ・山形浩生 リフレーション政策の個人史と展望――経済成長のありがたみを再認識する 【第二特集】 日米関係の正体 ・孫崎享+白井聡 暴力としてのアメリカ――ポスト「戦後」の針路を問う時代へ ・笠井潔 「終戦国家」日本と新たな排外主義――世界内戦の二一世紀 【特別寄稿】 田原牧 アルジェリア人質事件とアラブの叛乱――グローバリズム資本主義に対抗するふたつのグローバリズム 【特別鼎談】 ・中沢新一+宮台真司+國分功一郎 どんぐりと民主主義 PART2――これからの住民自治のゆくえをめぐって 【連載】 ・水口和恵 我は如何にして活動家となりし乎 第14回 東京都初の住民請求による住民投票を実現――市民がまちづくりに参加する第一歩 ・大竹弘二 公開性の根源 第6回 情念を統治する ・すが秀実 Review of the Previous Issue 市民社会とイソノミア ・大澤真幸 可能なる革命 第9回 高まりゆく楽観主義の背後に ・鈴木一誌 デザイン覚書31 空間と場所
  • atプラス 15号
    1,144円 (税込)
    【特集】 『哲学の起源』を読む ・柄谷行人+國分功一郎 デモクラシーからイソノミアへ―自由―民主主義を乗り越える哲学 ・中島隆博 中国における 「哲学の起源」 ―抑圧された胡適の老子起源説 ・斎藤環 イソノミアと多元主義――エンペドクレスの回帰 ・大竹弘二 イソノミアの名、民主主義の名 ・八木雄二 ソクラテス以前の哲学へ――イソノミアの視点から ・納富信留 古代ギリシアと向き合う――最新の歴史・哲学史研究の成果から 【特別寄稿】 ・大塚英志 ナベタくん(仮)の選挙 ・橋爪紳也 国土の電化と大震災――関東大震災前後の状況から 【連載】 ・大竹弘二 公開性の根源 第5回 偽装と隠蔽のバロック ・高橋卓志 我は如何にして活動家となりし乎 第13回 寺の「生業」としての非営利活動 ・大澤真幸 可能なる革命 第8回 倫理的/政治的行為の二つのチャンネル ・菅原和孝 Review of the Previous Issue 進化に内側からふれることは可能か ・鈴木一誌 デザイン覚書30 マニュアルの帰趨
  • atプラス 14号
    1,144円 (税込)
    【特集】 社会の起原 ・福岡伸一+大澤真幸 生命から社会を考える――適応度の物語とは別のかたちで ・千住淳 社会脳とは何か――社会と脳の接点を考える 【特別対談】 ・上野千鶴子+山崎章郎 おひとりさまの在宅死――施設医療からコミュニティケアへ ・小熊英二+湯浅誠 社会運動のつくり方――世界を自分で変えるには 【特別寄稿】 ・朴裕河 冷戦と「独島(竹島)体制」――改めて「和解のために」 ・朴裕河 〈再録〉和解のために――独島 ふたたび境界民の思考を ・丸川哲史 中国/反日デモの世界性と固有性――二〇一二年の転換点として 【連載】 ・保坂展人 我は如何にして活動家となりし乎 第12回 区長として世田谷区で脱原発を目指す ・大竹弘二 公開性の根源 第4回 例外状態と国家理性 ・森達也 Review of the Previous Issue 麻原彰晃が、なぜサリン事件を起こそうとしたのか、その理由をこの社会ははまだ獲得していない ・鈴木一誌 デザイン覚書29 大正という時代
  • atプラス 13号
    1,144円 (税込)
    【特集】 宗教の未来 ・上祐史浩+大田俊寛 オウム真理教を超克する――その魅力と陥穽をめぐって ・大田俊寛 対談を終えて――ひかりの輪と日本社会のこれから ・安冨歩 他力思想の射程――清沢満之の「如来」への信念 【特別寄稿】 ・田原牧 「海」を耕す試み――エジプト民衆叛乱と脱原発デモの現在 ・鶴見済 経済至上主義と原発――脱資本主義を迫られる日本 ・白井聡 永続敗戦論――「戦後」をどう終わらせるのか ・丸川哲史 中華圏映画比較論序説――「土地改革」という視点 【連載】 ・中嶌哲演 我は如何にして活動家となりし乎 第11回 原子力の「必要神話」を超えて――「原発銀座」若狭から ・大竹弘二 公開性の根源 第3回 陰謀、時間政治、コミュニケーションの秘密 ・大澤真幸 オタクは革命の主体になりうるか ・佐藤嘉幸 Review of the Previous Issue フクシマの後にどのような哲学が可能か ・鈴木一誌 デザイン覚書28 パソコンの終焉
  • atプラス 12号
    1,144円 (税込)
    【特集】日本思想のユーティリティ ・東島誠+與那覇潤 歴史学に何が可能か――「中国化」と「江湖」の交点 ・東浩紀+千葉雅也 震災以後の哲学を考える――他者と暴力をめぐって ・すが秀実 幻想・政治・文化――今なお不可視化されている「下部構造」について 【特別寄稿】 ・レベッカ・ソルニット 小田原琳=訳 災害に向かって扉をひらく
  • atプラス 11号
    1,144円 (税込)
    【特別対談】 ・中沢新一+國分功一郎 〈原子力の時代〉から先史の哲学へ――グリーンアクティブと新たなエコロジー運動 【特集】帝国としての中国 ・柄谷行人 〈世界史の構造〉のなかの中国――帝国主義と帝国 ・大塚英志+與那覇潤 中国化する日本/近代化できない日本――愚民と結社 ・安冨歩 ユーロ危機と通貨の階層性――中華帝国の貨幣史を踏まえて考える ・丸川哲史 現代中国の空間編成――毛沢東の遺産
  • atプラス 10号
    1,144円 (税込)
    【特別対談】 ・見田宗介×大澤真幸 「現代社会の理論と『可能なる革命』」 【特集】エコノミーとエコロジー ・柄谷行人 「資本主義は死にかけているからこそ厄介なのだ」 ・槌田劭 「原発と『科学』」 ・矢部史郎 「3・11以前と以後」 ・安冨歩 「原子力とオカルトとの相同性」 【特別寄稿】 ・宮台真司 「『終わりなき日常』は永久に終わらない」 【連載】 ・勝山実 「『半人前理想主義』を目指して」 ・開沼博 「『忘却』への抗い」 ・鈴木一誌 「デザイン覚書25」
  • atプラス 09号
    1,144円 (税込)
    【特集】 震災・原発と新たな社会運動 ・大澤真幸×山口二郎×柄谷行人×磯崎新×いとうせいこう  +丸川哲史+岡崎乾二郎+浅田彰 「シンポジウム 震災・原発と新たな社会運動」 ・柄谷行人 「自然と人間――震災後に『世界史の構造』を読む」 ・岡崎乾二郎 「確率論的主体性と放射能的抵抗線――諸器官のエス的なアソシエーションに向けて」 ・小林敏明 「脱原発――ドイツ的決断の背景について/緑の党とエコロジー運動」 ・石山徳子 「アメリカ合衆国と切り捨てられる弱者たち――高レベル放射性廃棄物の処分問題をめぐって」 ・高澤秀次 「吉本隆明と「文学者の原発責任」――八〇年代から3.11以降へ」 【連載】 ・大澤真幸 可能なる革命 第3回 「フライングを怖れる者たち」 ・杉並区議会議員 曽根文子 (杉並・生活者ネットワーク) 我は如何にして活動家となりし乎 第7回 ・石山修武 Review of the Previous Issue 「自然――根本のインフラストラクチャー」 ・鈴木一誌  デザイン覚書24
  • atプラス 08号
    1,144円 (税込)
    『atプラス08』は、東日本大地震を受けた緊急寄稿を多数収録した、震災緊急特別号です。 〈連載〉 大澤真幸 可能なる革命 第2回 友愛のコミューンと偽ソフィーの選択 〈特集1〉瀕死の建築 磯崎新 建築――不可視から不可侵へ 牧紀男 地震活動期の建築 「常成らざるもの」としてのすまい 内田祥士 定常化社会の建築 生産から維持へ 〈特集2〉 Cash For Work CFW Japan 代表 永松伸吾 キャッシュ・フォー・ワーク(CFW)の提案 被災地復興のために地元雇用を! 田畑知之 なぜ経済復興政策が実を結ばなかったのか 阪神・淡路大震災が教えること 山崎義人 地域の自治力を活かすLivelihood(生計)の支援を スマトラ沖地震における事例から 稲葉振一郎 Cash For Workの比較社会学 創造と想像 〈特別寄稿〉 大塚英志 「戦後」文学論 高揚と喪失 〈連載〉 自由と生存の家実行委員会 菊地謙・大平正巳 我は如何にして活動家となりし乎 第6回 生きる条件を自分たちで確保する運動 〈特別寄稿〉 上野千鶴子 ケア――共助の思想と実践 『ケアの社会学』刊行に寄せて 〈連載〉 市野川容孝  Review of the Previous Issue ケアのもう一つの社会学 山折哲雄  現代の往生試論 最終回 デクノボー往生 鈴木一誌  デザイン覚書23 面から線へのデザイン 『atプラス』08号に書いた/語った人たち 編集後記
  • atプラス 07号
    1,144円 (税込)
    〈特集〉 「ケアの社会学入門」 ●上野千鶴子+副田義也 『ケアの社会学』をめぐって ●樋口恵子(高齢社会をよくする女性の会 理事長) 介護保険制度と私たち ●岩淵弘樹 就職・介護ヘルパー入門 ●中西正司(全国自立生活センター協議会 理事) 介助における「当事者主権」確立への道 ●天田城介 生きることを可能にする/困難にする家族 〈特別寄稿〉 ●中下大樹(葬送支援ネットワーク 代表) 無縁社会から有縁社会を目指して 〈緊急寄稿〉 ●大塚英志 戦時下いかにまんがは規制されるのか 〈連載〉 ●山折哲雄 現代の往生試論 その6 惚け往生 良寛と親鸞 ●宇都宮健児 我は如何にして活動家となりし乎 第5回 異質な集団のゆるやかな連帯を目指して ●大澤信亮 Review of the Previous Issue いかに神の力を発動させるか ●山下範久 ポスト・リオリエント 第10回 埋め込まれた自由主義(後編) ●鈴木一誌 デザイン覚書22 〈新連載〉 ●大澤真幸 可能なる革命 第1回 「幸福だ」と答える若者たちの時代
  • atプラス 06号
    1,144円 (税込)
    第1特集 『世界史の構造』を読む 柄谷行人+大澤真幸+苅部直+島田裕巳+高澤秀次 座談会「可能なる世界同時革命」/いとうせいこう 書評「切り場」/斎藤環 書評「狂気としての贈与、あるいは平和への欲望」/磯崎新 書評「柄谷行人の『アーキテクチュア原論』」/佐藤優 書評「『世界史の構造』における普遍宗教」 第2特集 ソーシャルデザインの試行 山本理顕 「建築空間の施設化」/染谷昌義 「経験の必要性」 atプラス編集部 高瀬幸途 活動レポート「『葬送を考える市民の会』の多彩な活動」/山田慎也 寄稿「葬儀の行方」 連載 岡崎乾二郎 「活動へのアート」第6回/鎌仲ひとみ 「我は如何にして活動家となりし乎」第4回/堀内進之介 「Review of the Previous Issue」/山折哲雄 「現在の往生試論」その5/山下範久 「ポスト・リオリエント」第9回/岩根邦雄 「生活クラブと私の魂胆」その6/鈴木一誌「デザイン覚書21」
  • atプラス 05号
    1,144円 (税込)
    巻頭特別インタビュー 水野和夫「ポスト近代の『リヴァイアサン』のために」 ◆第一特集 コミュニティへの構想力 広井良典 「『創造的福祉社会』の構想」 atプラス編集部 高瀬幸途 「活動レポート 女縁と葬祭サポート」 上野千鶴子 「『葬式のてったい』を支える女縁」 濱野智史 「情報社会における新たな時間性と共同性の可能性」 ◆第二特集 絵本『きみはひとりでどこかにいく』という実践 大塚英志 「特別授業 それぞれが描き上げた絵本からみえること」 対談 大塚英志×宮台真司 「通過儀礼としてのワーク」 ◆連載 岡崎乾二郎 「活動へのアート」第5回 岸本幸子 「我は如何にして活動家となりし乎」第3回 橋本努  「Review of the Previous Issue」 山折哲雄 「現代の往生試論」その4 山下範久 「ポスト・リオリエント」第8回 岩根邦雄 「生活クラブと私の魂胆」その5 鈴木一誌 「デザイン覚書」19
  • atプラス 04号
    1,144円 (税込)
    【特集】 エコノミストはなぜ経済成長の夢を見るか? 不景気の中で私たちはどう生きればいいのか、福祉の観点から見る経済成長の意味とは何か、経済成長が格差を解消するという言説は正しいのか、経済成長をめぐる思考を問い直す。 ●橋本治+山形浩生 大不況には自分の頭で考える 「金稼ぎ」と「我が身のありよう」のあいだで ●後藤玲子 福祉と経済成長 その異質性と親和性 ●吉原直毅 経済成長、労働搾取・格差、及び所得再分配 ●脇田成 経済成長のコスト・ベネフィット “反”経済成長論のマクロ経済学的基礎 ●小熊英二+高原基彰 サヨクはなぜ経済成長の夢を見るか? 「超安定社会」の廃墟から議論の足場を再構築するために 【連載・コラム】 ●岡崎乾二郎 〈活動〉へのアート第4回 彫刻としての核エネルギー ●辻村英之 フェアトレード・国際シンポジウムの報告 ●清水康之 我は如何にして活動家となりし乎 (第2回) 「生き心地の良い社会」を作るために ●大澤真幸 Review of the Previous Issue 革命は夢ではなく、可能なる現実である ●山折哲雄 現代の往生試論 その3 一休の隠れ往生 ●岩根邦雄 生活クラブと私の魂胆 その4 四〇年の陣地戦を支えた力 ●鈴木一誌 デザイン覚書19 〈東アジア〉と新聞デザイン
  • atプラス 03号
    1,144円 (税込)
    【特集】生きるためのアート 現在の経済状況をレヴィ=ストロースの「野生の思考」に立ち戻って考えると、どう見えるのか? 「アート(芸術、学術、建築)」という言葉を、生きること、活動することと密接にかかわるものとしてとらえなおし、「栽培された思考」とは違うさまざまな表現方法について問う。 ●内田樹 大人になるための経済活動 交換経済から贈与経済へ ●石山修武 生き延びる技術としての建築(アート) 人間に還ってくる時代の「器用仕事」 ●想田和弘(映画作家) ドキュメンタリーにメッセージは必要か? ●東浩紀+西山雄二 アナクロニックな時間のつくり方 人文知の継承のために ●雨宮処凜 メディアアクティビスト パク・ドヨン インタビュー 韓国で今、もっとも「熱い」現場でタダ同然で生きるステキな活動家 【コラム】 ●稲葉振一郎 Review of the Previous Issue 社会学者はなぜ革命の夢を見るか? ●辻村英之 フェア・トレード研究における制度派経済学の役割(その2) 複数の規範的秩序原理による農産物の格付(品質規定・評価) 【連載】 ●岡崎乾二郎 <活動>へのアート その3 天体は抵抗する ●柄谷行人 『世界共和国へ』に関するノート(14) 最終回 世界同時革命 ●山折哲雄 現代の往生試論 その2 親鸞の往生観について ●岩根邦雄 生活クラブと私の魂胆 その3 活動家は三パーセント程度論 ●山下範久 ポスト・リオリエント 第7回 ウォーラーステインの蹉跌――ポスト・リオリエント的ヒストリオグラフィのために ●鈴木一誌 デザイン覚書 白い街
  • atプラス 02号
    1,144円 (税込)
    [特集1 21世紀の市民社会――新しい共同性の論理] 21世紀の市民社会がそなえる、あたらしい自由な共同性とは何か、貨幣的尺度だけではなく、共同性を保証する経済学とは何か、市民社会のコミュニケーションを支える「公共のことば」とは何かを問う。 ●対談 見田宗介+大澤真幸 名づけられない革命をめぐって――新しい共同性の論理 ●アマルティア・セン Capitalism Beyond the Crisis 危機を越える資本主義 ●吉原直毅 ヒューマン・セキュリティに関する厚生経済学からのアプローチの可能性 ●対談 大塚英志+鶴見太郎 柳田國男の市民――「郷土」から「パブリック」へ ●立岩真也 これからのことについて――「市民社会」の使われ方 [特集2 柄谷行人と世界史] ポストモダン思潮の歴史的シニシズムに抗して、『トランスクリティーク』や『「世界共和国」へ』などの著作を通して「理念の再建」「実践(道徳)的なものの再建」を探求してきた柄谷行人氏の思想的営為の特集。トルコにおいて柄谷理論がどう受け止められているかについてもレポートする。 ●柄谷行人インタビュー 「トランスクリティーク」をめぐって 聞き手/アフメット・オズ ●イナン・オネル 回帰する主体:プロレタリアート――柄谷行人イスタンブル講演の意義 ●連載 柄谷行人『世界共和国へ』に関するノート 13 社会主義と協同組合 [コラム] ・辻村英之 コーヒー・スタディツアーの意義 ・田中秀臣 Review of the Previous Issue 資本主義の限界と経済学の限界、それがわかる人わからない人 [連載] ・岡崎乾二郎 <活動>へのアートその2――気象学と政治学 ・山折哲雄 現代の往生試論その1――死の作法 ・岩根邦雄 生活クラブと私の魂胆その2――代理人運動と政権交代 ・鈴木一誌 デザイン覚書(17)――視点の行方
  • atプラス 01号
    1,232円 (税込)
    2009年8月5日、太田出版より「思想と活動」をテーマにした雑誌『atプラス』が創刊されます。 事象を原理的思考と歴史性から読み解く「思想」と、多様な人びとの共同から生み出される「活動」に焦点をあてます。皮相的な分析とは一線を画し、「モノゴトを根本的にとらえなおす」ことを基本に若い書き手を加え、活発に問題提起を行っていきます。 ◆創刊の経緯 太田出版では『atプラス』に先立って、『at』を発売していました。『at』はオルター・トレード・ジャパンが発行体となり太田出版が発売を担当してきたものですが、その契約が終了するに伴い、太田出版が新しく発行元となり内容も一新、新創刊として『atプラス』を出版することになりました。 【今号の特集 資本主義の限界と経済の限界】 ◆大恐慌期を目の当たりにしてJ・M・ケインズは、利子生活者階級と資本主義の安楽死をモチーフのひとつとして『一般理論』を構想した。歴史の教えるところは、国家群による世界戦争が危機の脱出口であった。1京円以上と見積もられる世界の金融資産は、利潤増大を目指して各種のバブルを作り続けるだろう。資本主義に自然死はない。では私たちにどんな選択肢があるのだろうか。そのためには、まずは資本主義の限界と経済学の限界のクリティカルな吟味から始めたい。特集を企画した所以である。 ◆特集の論文 ・資本主義の「不都合な真実」/岩井克人 ・ケインズの予言と利子率革命/水野和夫 ・100年に一度や二度は起きても不思議はない普通の「危機」についての、ひどく常識的な結論/稲葉振一郎 ・政策技術学としての経済学を求めて/権丈善一 ・我は如何にして活動家となりし乎/湯浅誠 ・反資本主義のエナルゲイア/白石嘉治 【コラム】 ・フェア・トレード研究における制度派経済学の役割/辻村英之 ・西行と往生=断食死/山折哲雄 【連載】 ・<活動>へのアート 「マイケルとマルクス」/岡崎乾二郎 ・ケアの社会学 「次世代福祉社会の構想」/上野千鶴子 ・『世界共和国へ』に関するノート 「権力論(承前)」/柄谷行人 ・生活クラブと私の魂胆 「六八年革命の流れに掉さして」/岩根邦雄 ・ポストオリエント 「平滑空間」と「長期持続」のあいだ/山下範久 ・デザイン覚書 「階層のインターフェース」/鈴木一誌

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