戦国時代。土佐の名門、長宗我部家の若き当主・元親は、領民が安らかに暮らせる戦のない国を目指して四国統一に乗り出す。巧みな戦略で着実に領土を広げてゆくが、戦で多くの部下を失い、肉親をも殺めたことで、元親は自身の器量と夢との間で苦しみ始める。さらに、天下を目指す信長、秀吉の脅威が迫り――。四国の覇者、長宗我部一族の栄光と挫折を真正面から描く、圧巻の歴史小説。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
496ページ
電子版発売日
2014年05月23日
紙の本の発売
2013年11月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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南海の翼 長宗我部元親正伝

Posted by ブクログ 2015年12月20日

土佐の中の争いで立ちはだかる、豪傑の安芸国虎、四国統一の戦いで立ちはだかる、智勇兼ね備えた十河存保との戦いというような中盤までの面白さ…息子の信親の討死を巡るサスペンス…心の平衡を崩した元親の下で発生する暗闘…「最後に目指した大望」に手を掛けることが適わずに世を去る様…何か引き込まれる物語だ…

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南海の翼 長宗我部元親正伝

Posted by ブクログ 2013年12月02日

父と子の物語。切なすぎる晩年。長宗我部元親は、長男信親を失ってからの壊れ方が武田信玄や伊達政宗などと一線を画す人間的弱さが特徴。その辺りの描き方がいい。

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南海の翼 長宗我部元親正伝

Posted by ブクログ 2014年03月18日

読んだ後かなしくなるお話。
おとうさんコケたら家コケたって言う。
 ■ ■ ■ ■ ■ 
『器』ってなんだろなぁ。
その大きさは最初っから決められたものなのか
作られていくものなのか。
 ■ ■ ■ ■ ■ 
この本、
おとこのひとは壊してばかりで
おんなのひとに甘えてばかり。
もちょっとしゃんとで...続きを読む

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