福沢諭吉はアジア蔑視の侵略主義者である――左翼論壇の一部からはこんな主張が絶えません。確かに『福沢諭吉全集』(岩波書店)には清国や朝鮮を下品な言葉で批判した文章がたくさん収録されています。しかし、それを書いたのは実は福沢ではなく、ある人物が福沢が書いたと偽って全集にもぐりこませたのだとしたら……? 一体、誰がそんなまねをしたのか。その目的は何だったのか。前代未聞の「思想犯罪」の謎を解明する、推理小説のように面白い画期的労作!

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春新書
電子版発売日
2014年05月23日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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福沢諭吉の真実

Posted by ブクログ 2011年04月15日

[ 内容 ]
日本の文明開化を先導した偉大な思想家福沢諭吉は、アジアを蔑視し中国大陸への侵略を肯定する文章をたくさん残している。
それを理由に福沢を全否定しようとする動きも絶えない。
確かに現在も刊行されている福沢の全集にはその種の文章が多数収録されている。
しかし、それを書いたのは本当に福沢本人な...続きを読む

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福沢諭吉の真実

Posted by ブクログ 2006年08月24日

『福沢諭吉の真実』なんて題名なもんだから、どんなスキャンダラスな内容かと思ったら。
全然違いました。むしろ煩悩だらけの僕の負け。orz

日本の文明開化の先駆者であり、塾生・塾員の師たる福沢諭吉の著書に、『思想家』とは思えないほどのアジア各国を蔑視した記述が。
果たしてこれは福沢諭吉の真筆なのか。そ...続きを読む

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