「プロフェッショナル」とは、高度な知識と技術によってクライアントの依頼を適えるインディペンデントな職業だ。業態はさまざまであっても、求められるのはたゆまぬ研鑽によって培われる技量であり、最高の結果を追求するこだわりである。ますます複雑化・高度化するビジネス分野において、その仕事はさらに重要性を増している。今こそプロフェッショナルのあるべき姿のとらえなおしが必要だ。
ユーザーレビュー
Posted by ブクログ 2011年11月20日
プロフェッショナルとは
公益への奉仕
掟遵守
高度な職能
特定のクライアント
インディペンデント
↑↑↑
公益奉仕への強い意志
掟
1クライアント インタレスト ファースト
2アウト プット オリエンテッド
3クオリティ コンシャス
4バリューベース
5センス オブ オーナーシップ
Posted by ブクログ 2011年11月15日
この本を読んで人生観がかわりました。
自分にはクライアントインタレストファーストの信念が欠けていると実感。お金儲けのために専門職に就いてはいけない。
プロフェッショナルとはどうあるべきなのか、その答えが明確に書かれています。
己に厳しくありたいと思います。
Posted by ブクログ 2011年10月31日
ハウツー本でなく本質をとらえた作品。読んでいて自分の目指すところも組織に縛られないプロフェッショナルなのではと感じた。ただ今の自分には、自己を律する姿勢や意欲的な態度が全然足りていない。
2回目の読破だが、1回目よりもすんなり頭に入ってきた。自分のキャリアについて考える機会が増えてきたのに比例して、...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月20日
【再録~以前にmixiに投稿したものです~】
激烈なプロフェッショナルな仕事ぶり(氏の場合経営コンサルティング)を知らしめされました。
プロフェッショナルの掟の一つとして「社会に貢献し公益に寄与する」(P18)があり、印象的でした。
私たちサラリーマンは間接的に社会に貢献していますが、一方で...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月16日
この本のおかげで今の自分が存在するといっても過言ではない。プロフェッショナルマインドについて筆者の思いを述べた本。
Posted by ブクログ 2011年09月17日
プロフェッショナルの掟、およびそれわ、ベースにしたルールや行動様式について書いてある。コンサルタントになったころを思い出させる本。心身が引き締まる思い。
Posted by ブクログ 2010年05月21日
プロフェッショナルとは他者の便益、ひいては社会全体の利益(公益)のために尽くす個人のことだ、と定義し、「人間とは自由と誇りによって幸せになることができる存在である」のを証明するのが使命だと述べている。
筆者は、日本の社会で宗教的な奉仕の精神や家族など、経済合理性以外の価値が薄れていることを憂いてい...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年07月12日
仕事で一番とったる!!そう思ったときに必要になるのは能力はもちろんのこと、プロフェッショナルとしての心構えだと思う。仕事に対する技術的な能力を持っていたとしても、それをどういった場面で発揮し、また、どういった態度でクライアントやメンバーと接するか等を理解し、実践していなくてはならない。
プロフェッシ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年02月21日
建築家、会計士、コンサルタント等々をなぜプロフェッショナルと呼ぶのか書かれている。一言で言えば‘プロフェッショナルとは何ぞや’ということが書かれている。夢中になれる著者に出会えて嬉しかった。長くなるが付箋をつけた箇所。
プロフェッショナルのプロフェッショナルたる本質は、神に誓う自らの使命であり、わ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月12日
プロフェッショナルの掟や仕事のルールから人間としてのプロフェッショナルらしさや日常行動に至るまで、プロフェッショナルの世界の実態とあるべき姿を示して、職業の本質を明らかにする。主として、医師や弁護士、経営コンサルタントなどをプロフェッショナルの代表とする。
プロフェッショナルの定義とは、「高度な...続きを読む