ディベートと言えば、「ああ言えばこう言う」という詭弁術とか、言葉で相手をとっちめる技術と思いがち。和を乱す「非日本的」なものとして排除されてきたのも事実だ。だが「朝まで生テレビ」はディベートではない。実は誰でも既に、会議や交渉というビジネスの場で、「テーマを設定し、データを集め、問題枠を作り、複数の議論パターンを考え、自説を主張し、相手に反駁する」という経験をしている。これをより方法的に相互の信頼のなかで実現していく技術こそがディベートなのだ。よいコミュニケーターはよいディベーター。自分の頭で考え、自分の言葉で述べ、相手の言葉を聞くための方法。

ジャンル
出版社
筑摩書房
掲載誌・レーベル
ちくま新書
電子版発売日
2014年04月11日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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ザ・ディベート ――自己責任時代の思考・表現技術

Posted by ブクログ 2018年07月29日

ザ・ディベート―自己責任時代の志向・表現技術。茂木秀昭先生の著書。日本人はディベート苦手、ディベート嫌いが多いけれど、これからの自己責任時代、国際化時代でたくましく生きていくにはディベート能力は絶対に必要。日本人的な平和主義、日和見主義を気取って、ディベート、議論で必要な自己主張すらできなくては生き...続きを読む

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ザ・ディベート ――自己責任時代の思考・表現技術

Posted by ブクログ 2008年12月17日

一般的に思われている、やんややんやと言い争うイメージを払拭し、きちんとしたディベートの原理を解説してくれる本書。ディベートは単にルールもなくただ言い争うだけでなく、しっかりとルールを決め、論証や反駁、事前準備などの手続きをした上で「お互いに発言をしていく」というものがディベートなのだと、しきりに本書...続きを読む

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ザ・ディベート ――自己責任時代の思考・表現技術

Posted by ブクログ 2014年11月01日

ディベートのもつ本質的な意義を強調し、具体例と共に基本的なディベートの進め方、ポイントを教えてくれる本。

もともとわたしはディベートが大変苦手な人間です。その原因は恐怖心にあります。ルールが設定されているとはいえ、直接的な表現で意見を否定したりされたりする、そのこと自体がなんとも恐ろしい。どうして...続きを読む

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ザ・ディベート ――自己責任時代の思考・表現技術

Posted by ブクログ 2012年05月27日

ディベートとは何ぞ?
なんでディベートする必要があるの?
どうやればいいの?

ディベートの教科書のような本。
良著。

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ザ・ディベート ――自己責任時代の思考・表現技術

Posted by ブクログ 2011年09月27日

僕自身は中学・高校の頃ディベートというものが嫌いだった。ディベートで扱われる題材のほとんどが興味の無いものだったのと、いくら議論したところで、結局は主観・直感に落ち着くものだと思っていたからである。
本書の前半のほとんどは、「ディベートの意義」について述べられているが、僕のようにディベートに対する嫌...続きを読む

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