女性としての自立、性・喪失・生を描く現代女性必読の名作。女性としての喪失感に荒寥とした思いをする主人公。幼児から祖母の物語の世界に生きた滋子の人生の歩みは、やがて青春期にかけて、家を出て自立したいという強い思いへと変っていく。結婚さえも、人生のスプリングボードとして考え、自分らしく生きようとする女性を描いた、円地文子の代表作。谷崎賞受賞作『朱を奪うもの』3部作の第1部。

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文芸文庫
ページ数
224ページ
電子版発売日
2014年04月11日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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