テスト技術者必読のロングセラー!8年振りのリニューアル登場
エンジニアとしての心得やソフトウェアテストにできること、できないこと、など初心者がまず知っておかなければならないことがらにはじまり、必ず実施される各種テスト手法の基礎とポイント、アジャイルなど新しい開発手法に対応したテストの考え方など、テスト技術者にとって不可欠な知識と情報を、親しみやすい記述や例示で判りやすく解説した一冊です。テスト技術者の入門書かつ最適の定番書として、ソフトウェア開発現場のニーズに即した内容を取捨選択のうえ、カラー化して一層読みやすくパワーアップして再登場しました!
ソフトウェアテストに携わる初歩のエンジニア/テスト技術者を育成・養成する立場の方におすすめです。
※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
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ユーザーレビュー
Posted by ブクログ 2017年03月05日
ソフトウェアのテストは、新人の仕事という考え方があるが、それは間違っている。
ソフトウェアのテストは、熟練で経験豊富な技術者の仕事。その中の、ルーチンワーク的に手順化された部分を新人にさせるのは、悪くないかも知れない。そのことを、しっかりとお互いに理解した上で。
ソフトウェアテストは、会社に入って...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月12日
組み込み業界の会社に入社して2年目のときに読んだ本.誤植がいくらかあった気がしましたが,「知識ゼロから」と謳っている分,内容がわかりやすかった印象を受けた.ゼロではなくなったと思う.
Posted by ブクログ 2014年07月12日
ホンマかいなということが、いっぱい書いてる。
是非、実践してみたいが、この本を先に読んでもらわないと、承認を得ることはできないよ!
Posted by ブクログ 2015年01月12日
本書は古典から先端までを扱い、それらは決して易しい内容ではないはずなのですが、フランクな語り口で恐ろしく軽く読めるように仕上げられています。
初心者にとってはソフトウェアテストにどのような技術があるのかを知るための入門書ですが、中級者にとっては本来そこそこ難しく語られる技術の大事な所を短時間で確認...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月07日
知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト、のタイトル通りの本。 この手の本ではめずらしく、非常に砕けた表現でさくっと読めるのがよい。 でも基本はおさえているし、現場の経験に基づく指針が示されているので、ただのソフトウェアテスト入門本よりは参考になる。 とにかく、基本に忠実に。
Posted by ブクログ 2018年09月09日
タイトルにある通り、知識ゼロからでも読める。
若干、著者の口語混じりの体験談と解説が続くので、
そこがあうかどうか読み手による。
テストの考え方、カバレッジの考え方、機能要件・非機能要件のテスト、テストメトリックスの考え方などなど
テスト関連の解説が続いていくので、ソフトウェアテストに
関心がある方...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年08月19日
ソフトウェアのテストにおける基本的なことを
改めて復習したいと思って手に取りました。
結構テストにはかかわってきたほうですが、
それでも知らないことが多かったりと、
ちゃんと勉強してないなあと反省。
【勉強になったこと】
・カバレッジテストで見つけられないバグ
プログラムのループに関するバグ
...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年06月21日
先輩から頂いた本を再読。
テストの全体像と勘所がわかりやすく書いてあり、素敵な本。
- 8割のバグは2割のコードが生み出している
- 完璧ではなく、十分な品質を保つ
- ホワイトボックステスト・ブラックボックステスト
- 同値分解・境界値テスト
- 探索テスト
- 非機能要件テスト (機密性、信頼...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年10月10日
具体的なテスト技法を学ぶというより、テストはどのような観点からやるべきものなのか、どのような手法に分類されるのかといった、これからテストをやるための視座を与えるような1冊。平易な言葉と優しい語り口なので、入門書としてすごくよかった。
Posted by ブクログ 2016年06月27日
本当に「知識ゼロ」あるいはそれに相当する知識量の人にとっては最適な一冊。
まえがきにあるように、確かに文字が大きく、もう少し内容を詰めて書けるのでは?と思うこともあるが、著者がわざと大胆に削った結果だから、そこに文句を言ってもしょうがない。中身をさらっと読んで納得して買うべし。
「テスト技法の本...続きを読む