作家の横田卓郎は妻を亡くし、娘の千秋と二人で暮らしていた。妻の死後、千秋は奇妙な絵を描くようになる……。人ではない異形のものを。ある日をきっかけに「青い顔の女」ばかりを描くようになった千秋は、その絵を「ママ」と呼び、絵を描くことに執着する。そしてもうひとつ執着すること。それは、夜の散歩だった。第1回『幽』怪談文学賞大賞受賞作。解説は京極夏彦氏。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / メディアファクトリー
掲載誌・レーベル
MF文庫ダ・ヴィンチ
電子版発売日
2014年04月11日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

夜は一緒に散歩しよ

Posted by ブクログ 2017年06月16日

著者初読み。妻を亡くした卓郎は、作家業を続けながら一人娘の千秋と暮らしていた。母を亡くして以降、奇妙な絵を描き続けるようになった千秋は、ある日顔の青い女の絵ばかりを描くようになり「ママ」と呼び始めた...。タイトルの和やかさからは想像出来ない恐怖が詰め込まれている。暗くて悪臭が匂ってきそうな家、何処...続きを読む

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夜は一緒に散歩しよ

Posted by ブクログ 2017年01月26日

とにかく不穏な空気が読んでいる途中から漂い祝山を読んだ時の様な不気味さ。けど、どんどんページをめくり先はどうなるんだろうと読み進めてしまった。最後のオチはどこかて見た様な感じだったけど途中の夢に出てきそうな気持ち悪さは、仄暗い水の底からとか、着信アリとか。不条理な感じがとても怖かった

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夜は一緒に散歩しよ

Posted by ブクログ 2014年08月21日

得体の知れない気味悪さで久々に凄いホラー小説に出会えた嬉しさとともに若干薄ら寒くなった。中盤以降その恐ろしさが失速してしまうのが残念ではあるものの(恐怖の元凶が弱いような)文章だけで人を不安にさせるって凄い。からこそやっぱり…もうちょっと期待してしまう。

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夜は一緒に散歩しよ

Posted by ブクログ 2010年09月28日

ちょっと気持ちの悪い系のホラー。そこそこの面白さだったと思います。お絵かきの用紙をめくって表情を表す描写が巧いなと思いました。

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夜は一緒に散歩しよ

Posted by ブクログ 2010年08月12日

続ホラー。夏だし。

こっちは320ページほどある、ガッツリしたホラー。
ミステリー的な感じもあるかな?

ある街に、親子3人が住んでいた。
母はイラストレーター、父はホラー小説家、娘は幼稚園。
ある時母が死んでしまい、それから娘が奇妙な絵ばかりを
描くようになる。
初めは、芸術色の強い娘にかなり好...続きを読む

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