いまや「中国」と無縁で経済活動を営むことは難しい。消費者も、さまざまな形で「中国製品」を購入している。それが日本の現実だ。しかし、その背後には、生産する中国の「無秩序」と、輸入する日本の「無責任」という図式がある……。著者は「義歯」という入り口から、中国製品をめぐる問題に切り込む。発がん性物質の検出が報告され、現地では健康被害が訴えられている「中国産」義歯を、日本は厳格な安全検査を行なうことなく、単なる雑貨物として輸入しているのだ。中国の現場を取材し、日本の医療の実態を調査して浮かび上がった「闇構造」とは? 迫真のルポルタージュ!【目次】はじめに/第一章 義歯とギョーザ/第二章 中国産義歯による健康被害の実態/第三章 日本の歯科医療を蝕む「安全神話」/第四章 技術権威主義からの脱却/おわりに

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社新書
ページ数
192ページ
電子版発売日
2014年03月28日
紙の本の発売
2013年09月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
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  • Android
  • ブラウザ

ルポ「中国製品」の闇

Posted by ブクログ 2014年09月06日

勿論、中国、の裏側、それは当たり前のように描かれているが、それを判っていながら、あるいは中国製品に関わらず、日本官民の癒着と言っていいのか、利権構造にも触れている。
んでもって、やっぱり我々下々が、リテラシー能力に欠けてるんだと思わせてくれる。
テーマは「義歯」だが、勿論それに止まらない。

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ルポ「中国製品」の闇

Posted by ブクログ 2013年10月01日

「中国製品」を通じて中国および日本の問題点を指摘したルポ。
著者はジャーナリストの鈴木譲仁氏。
全四章構成。構成および章タイトルは以下の通り。
第一章 義歯とギョーザ
第二章 中国産義歯による健康被害の実態
第三章 日本の歯科医療を蝕む「安全神話」
第四章 技術権威主義からの脱却

第一章では、近年...続きを読む

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