N市立文学館は財政難のため廃館が決定した。文学館に勤めていた老松郁太は、その延命のため、展示の中心的作家・徳丸敬生の晩年の謎を解こうと考える。30年前、作家は置き手紙を残して行方不明となっていたのだ……。謎解きの過程で郁太は、文学館の存続を懸けて「人はなぜ小説を読むのか」という大きな命題に挑むことに。はたして、主人公がたどり着いた結論とは!?

ジャンル
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社文庫
電子版発売日
2014年03月28日
紙の本の発売
2014年02月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

小説あります

Posted by ブクログ 2017年05月22日

「おさがしの本は」の姉妹編。

前作と同じN市を舞台に、文学館の廃止を受けて、文学館の嘱託として働いていた老松郁太が奔走する。

ある失踪した小説家が残したサイン入りの遺稿集の謎。
兄郁太を実業家に戻そうと、人はなぜ小説を読むのかと言う言葉のなぐりあいを仕掛ける弟勇次。

所々で前作の和久山...続きを読む

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小説あります

Posted by ブクログ 2017年03月02日

人はなぜ、それ(小説)を読むのか。
物語の中には一応の答えがある。
でも、100人いれば100個の、1000人いれば1000個の答えがあるように思う。
小説から知識を得ようとして読む人はあまりいないだろう。
知識が欲しいなら専門書を読んだほうが早いのだから。
あれもこれも全部読んでみたい。
恋愛小説...続きを読む

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小説あります

ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年05月01日

「人はなぜ小説を読むのか」と、本作で勇次が郁太に問いかけていますが、ちょっと前に同様のブログ記事を読みました。

そのブロガーの記事には時々違和感を覚えることがあって、その正体って何だろうと考えていたのですが、その解答は本作の言葉でいう「人格の修行」っていう点なのかな〜と思いました。

なんだか大げ...続きを読む

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小説あります

Posted by ブクログ 2014年05月24日

人は何故小説を読むのか。。。

廃館寸前の文学館に勤める老松郁太さんは、作家徳丸敬生さんの作品に魅せられ、家業を捨ててしまう
そんな郁太さんを連れ戻そうと、弟の勇次さんが考えた勝負が「人はなぜ小説を読むのか」という問いに納得できる答えを用意すること。

なぜ読むのでしょう?
私は自分の知らない世界で...続きを読む

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