空襲、焼け跡のバラック生活など、敗戦前後の厳しい状況、さらに複雑な家庭環境のなか、少年らしい健気さ、腕白さをもって過ごした前橋での日々。この少年期の<原風景>を基点に、映画館の看板書きの助手時代、画家への修業と上京、そして現在へと至る自伝的連作短篇。色、光、形、影など、画家としての本領を発揮した構成で、記憶のなかの小さな風景がドラマとして動き出し、飄逸な味わいを生む傑作集。

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文芸文庫
ページ数
272ページ
電子版発売日
2014年03月28日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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影について

Posted by ブクログ 2010年07月29日

自伝的連作短編。読み進むうちに自分の幼いことなどが頻りに思い出された。この著者の作品を読み尽くしたい。

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