喀血に襲われ、世紀末の頽廃を逃れ、サモアに移り住んだ『宝島』の作者スティヴンスン。彼の晩年の生と死を書簡をもとに日記体で再生させた「光と風と夢」。『西遊記』に取材し、思索する悟浄に自己の不安を重ね〈わが西遊記〉と題した「悟浄出世」「悟浄歎異」。──昭和17年、宿痾の喘息に苦しみながら、惜しまれつつ逝った作家中島敦の珠玉の名篇3篇を収録。

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文芸文庫
ページ数
246ページ
電子版発売日
2014年03月28日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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光と風と夢 わが西遊記

Posted by ブクログ 2004年10月20日

いろいろ思い入れがあって、たぶんこういうレビューを書くのに適さない。悟浄とスティーブンスンが好きになる中篇。講談社文芸文庫は注釈がないので、ある意味読みやすく、ある意味つらいカモ。

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光と風と夢 わが西遊記

Posted by ブクログ 2010年10月15日

光と風と夢・・・主人公=作者自身の、作家としての苦悩と精神活動の物語。
客観的に見るということは対象を良く知ることと、対象から離れることが必要である。

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光と風と夢 わが西遊記

Posted by ブクログ 2007年10月19日

光と風と夢・・・主人公=作者自身の、作家としての苦悩と精神活動の物語。
客観的に見るということは対象を良く知ることと、対象から離れることが必要である。

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光と風と夢 わが西遊記

Posted by ブクログ 2017年09月26日

『宝島』で知られているスティーブンスンの書簡を元に日記形式で再構成した『光と風と夢』。南洋へ実際に行ったことがある中島敦だから書けた、生々しい島の自然の描写と、支配する側(白人)とされる側(島民)の関係。
西遊記に出てくる沙悟浄を主人公に置いた「悟浄出世」「悟浄歎異」。
光と~も悟浄~も、どちらも苦...続きを読む

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