職場の同僚と女の子のかわいさについて語り、グラビア誌の「永遠のセクシー女優名鑑」に見入ってしまう実加。美術大学時代の友人たちの行く末を思いつつ、自宅で催した女の子限定カフェなど、今ここに一緒にいることの奇跡のような時間をみずみずしく描いた表題作をはじめ、著者の世界が凝縮された作品集。(講談社文庫)

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
ページ数
208ページ
電子版発売日
2014年03月28日
紙の本の発売
2011年03月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
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  • Android
  • ブラウザ

主題歌

Posted by ブクログ 2011年06月26日

特別なことが起こらない毎日でも、見慣れた景色の中にいようとも、その瞬間、その場所にはいつだってふさわしい主題歌が鳴っていて、それが聞こえるかどうかはそこにいる自分次第、だと思えるような描写の連続であり、とてもいとおしく思う。いとおしいものはいつもさりげなく、なにげなく、ある、と思った。

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主題歌

Posted by ブクログ 2015年01月17日

昨日の今日なのでずいぶん読みやすかった。
本当は☆3.5くらい。やっぱり4。
柴崎友香の小説が好きなのは、かけがえのない今の瞬間をかいてるから。登場人物はみんな、この瞬間は二度とないことを知って生きてて、それをいちいち大事にしてるから、柴崎友香の主人公の女の子はみんなかわいい。

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主題歌

Posted by ブクログ 2014年12月27日

関西のどこにでもいそうな普通の女の子なのに、柴崎氏が描くとどうしてこんなに素直で可愛くなるんだろうかと思う。
みんな優しく見守って、応援してあげたくなります。

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主題歌

Posted by ブクログ 2014年10月25日

【本の内容】
職場の同僚と女の子のかわいさについて語り、グラビア誌の「永遠のセクシー女優名鑑」に見入ってしまう実加。

美術大学時代の友人たちの行く末を思いつつ、自宅で催した女の子限定カフェなど、今ここに一緒にいることの奇跡のような時間をみずみずしく描いた表題作をはじめ、著者の世界が凝縮された作品集...続きを読む

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主題歌

Posted by ブクログ 2013年06月01日

初めて柴崎さんの作品を読む。友人と集まって飲んだり話したりする時間、日々の仕事、考えごとなどが淡々と描かれる。日常が大きく変化することはないが、今ある環境は永遠には続かず、いずれは友人とも集まれなくなる。時間の有限性が感じられる。他の作品も読んでみたいと思う。

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主題歌

ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年04月15日

ぼんやりとただ文字を追うだけで読んでしまうタイプの人は、この作品が味気ないように感じるかもしれない。
事件は何も起こらないし、何よりオチがよくわからない。
日常のワンシーンを切り取ってきたような話だから、例えば登場人物たちの全く別の日を描いてもきっと成立してしまう。
だからこそ、面白いんだと思う。
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主題歌

ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年12月31日

■主題歌
三人称。視点も固定せず。という柴崎友香にしては珍しい文体。
かわいい女の子談義が好きな主人公が、この人をあの人に紹介したいと思う機会が増える。
いっそのこと友人を呼んでその場で交流できるような女の子限定カフェを一夜限り開くことにする。
旅行や移動はないが、メディア的な存在になるといういつも...続きを読む

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主題歌

Posted by ブクログ 2017年04月26日

柴崎友香を読むのは初めて。「ガールズトーク」の世界です。表題作が140頁ほどの中編、ほかに30頁ほどの短編2つを収載。レズビアンではないのだけれど、綺麗な、あるいは可愛い女の子を見るたびにテンションの上がる女性たち。そんな表題作をはじめ、なんということはない物語で、さらっと読めはするのですが、心に残...続きを読む

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主題歌

ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年08月13日

随分前に読んだのですが、何となく再読しました。当時は、こんな生活をしている人もいるんだーと思っていましたが、今は、夜遅くに飲みに行ったりして若いなぁと思うようになってしまいました。

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主題歌

Posted by ブクログ 2012年04月07日

淡々とした日常。

人が出会ったり集まったり、その様子のリアルさだけが浮き彫りで物語から何か得るとか劇的な感情を覚えるとかはない。

どうしてもそこに少し物足りなさを感じてしまった。

作者の初期作品であることを強く感じさせられる。

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