意外にもコンビニエンス・ストアの倍近く存在するお寺。一体お寺は何のために存在し、誰がどのような活動をしているのか。戒名や税金などを経済学的視点から鋭く分析し将来像を描く。
【主な内容】
序章今なぜお寺なのか
第1章仏教の経済学
第2章すべては檀家制度からはじまった
第3章お寺は仏さまのもの
第4章お坊さんは気楽な稼業か
第5章今どきのお寺は本末転倒
第6章お寺はタックス・ヘイブンか
第7章葬式仏教のカラクリ
第8章沖縄のお寺に学ぶ
第9章お寺に未来はあるか

ジャンル
出版社
東洋経済新報社
ページ数
244ページ
電子版発売日
2014年03月20日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

お寺の経済学

Posted by ブクログ 2017年05月31日

最近実家の2か所ある墓のひとつを墓じまいした。先祖の歴史と弔いの場である墓に自分が手をつけることに躊躇しなかなか決断がつかなかった。この本はそんな自分の背中を押してくれる一助になった。江戸時代に確立された檀家制度を基盤とするお寺が今日大きな曲がり角を向かえており、今後どのように変わっていくのかという...続きを読む

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お寺の経済学

Posted by ブクログ 2008年12月05日

「坊主丸儲け」のカラクリを暴く!的な本かと思って手に取った。

お寺の現状に対して厳しい目を向けているのは確かだが、批判も提言も真摯な姿勢からなされている。それは、もともと仏教に無関心だったという筆者が、取材を通じて仏教や個々の僧侶の魅力を発見していったことと無縁ではあるまい。

仏教の本というと、...続きを読む

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お寺の経済学

Posted by ブクログ 2019年01月06日

一般的な日本人にとって「お寺」「お坊さん」「仏教」といえば、「葬式」「法事」「お墓」といった連想が働くわけですが、これらは日本ローカルなもので、タイなどの他の仏教国では同じ発想は全く通用しない。
日本において、仏教と葬式やお墓が結び付いたのは、江戸時代に徳川幕府の統治体制に寺院が組み込まれ「檀家制...続きを読む

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