大相撲の経済学

大相撲の経済学

1,232円 (税込)

6pt

3.0

大相撲の制度を経済学的視点から解き、これらの制度が揺らいできている点を指摘。不足する年寄株、転職に悩む力士など、日本経済が抱える問題の縮図がそこにある。
【主な内容】
序 章 大相撲を経済学の視点で眺めること

第1章 力士は会社人間

第2章 力士は能力給か

第3章 年寄株は年金証書

第4章 力士をやめたら何になる?

第5章 相撲部屋の経済学

第6章 いわゆる「八百長」について

第7章 一代年寄は得か損か

第8章 外国人力士の問題

第9章 横綱審議会の謎

第10章 特殊なチケット販売制度

第11章 角界の構造改革

第12章 大相撲から見る日本経済

...続きを読む

大相撲の経済学 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年04月25日

    大相撲を経済学からよみとく。経済学を大相撲からよみとくのではない。逆だと思って、経済学の勉強にと思い手にしたが違った。が
    なかなか面白い。
    大相撲の特異性がきちんと論理的に説明されている。

    「力士は会社人間」であることや「大相撲が生き残る道は、スポーツとして競争するのではなく、伝統的要素を最大限に...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    このような1つの切り口で物事を整理する能力はすばらしい。同じようなことをプロレス業界でできるかな?二番煎じ?

    0

大相撲の経済学 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

中島隆信 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す