現代思想界の旗手が、社会システム論、死生観、人生観を通じて、自分の内なる「他者性」と「未知」と向き合い、時空間での自己マッピング力を身につけることの重要性を説く。生きづらさに悩む人に贈る出色エッセイ。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川oneテーマ21
電子版発売日
2014年03月20日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い

Posted by ブクログ 2012年07月11日

本書を読んで、
物語を語る上で、
「何を語っているか」という、
意味性のレベルだけではなく、
「どのように語っているか」という、
身体性のレベルに注目すると、
また違った見方が出来て面白いかもしれないなぁ、
と思いました。

それはアニメや漫画で言えば、
絵のレベルの話になるでしょう...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い

Posted by ブクログ 2011年04月29日

 コリン・ウィルソン著、福田恆在(つねあり)訳、『アウトサイダー』。
 私の小さな勉強部屋で払暁にこの本を読み終える頃には、バイロンやシャトーブリオンやオスカー・ワイルドがどれほど偉大な作家であり、フロイトやフッサールやヘーゲルが思想史上に占める位置の重要さについての入門的な知識をほぼ習得し終えてい...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い

Posted by ブクログ 2011年02月07日

どの章も大きく頷いたり、考え込んだり。
「コミュニケーションの作法」は仕事の関係もあって、大いに考えさせられた。
「異論をはねつけてきっぱりと断言する人間」が嫌いな私は「シャイネスの復権」に同意するけれど、それはやはり私も「声の小さな人」の1人ということかな(笑)。
「喧嘩の効用」で指摘されている「...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い

Posted by ブクログ 2009年03月09日

一番初めに買った「内田」本です。
内田さんの本を読むには
「内田語」に親しんでおかないと
簡単に読み進めないです。
現代思想の入り口になじんでおかないと
チンプンカンプンのような。
折り目あり、破ったぺージありと
格闘したあとがあります。

このレビューは参考になりましたか?

態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い

Posted by ブクログ 2008年04月03日

自分が語っている言葉は「他者」の言葉である。したがって、どこにいくのか見当もつかないような「未来」のために言葉を紡ぐ作業には、「身体」がある。

このレビューは参考になりましたか?

態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い

Posted by ブクログ 2018年02月28日

正直言って難しくて、よくわからなかった。
エッセイや本の解説を寄せ集めたという書き方もあるだろうし、自身の教養不足もあるだろう。10書いてあるうち理解できたのは2,3だろう。

ただ、それにも関わらず、この人は何か面白いことを言っている、理解したい、カッコいい。と思えるのは不思議である。

これこそ...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い

Posted by ブクログ 2016年09月03日

態度が悪くてすみません

内田樹15作目(?)
相変わらずの内田本を読むと何か安心する。高校時代尊敬していた英語の教師の言葉であるが「初心者と玄人は気を付けるところが同じ、どちらも基礎を気を付ける」という言葉を、内田樹の文章を読むと思い出す。衒学的な本ばかり読んでいると忘れてしまうような、基礎的なこ...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い

Posted by ブクログ 2016年02月02日

 内田氏の本もだいぶ増え、本書で10冊目となった。今回のもブログ等からの記事の抜粋集とのこと。だいぶ氏の思想、思考がトレースできるようになってきた気がする(言い回しに慣れただけかもしれないが)。

このレビューは参考になりましたか?

態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い

Posted by ブクログ 2013年06月17日

ブログの文章を集めたものでなくて、様々な媒体に依頼を受けて書いた散文を集めたもの。なので、著者本人も言っているけど、少し他のものと味わいが違う。ただ基本はいつもの内田節である。

「私のハッピー・ゴー・ラッキーな翻訳家人生」という題目の文章が特に面白かった。訳せないところは訳さなくていいという必殺技...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

態度が悪くてすみません ――内なる「他者」との出会い

ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年03月06日

「目からウロコ」という言葉がある。内田樹を読んでいると、文字通り目からウロコが落ちる。しかも、その頻度が高い。試みに下の文章を読んでみてほしい。

「合理的な人」は結婚に向いていない。/それは、「合理的な人」が人間関係を「等価交換」のルールで律しようとするからである。/「私はこれだけ君に財貨およびサ...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?