キレイゴトぬきの農業論
作者名 :

1巻配信中

価格 648円 (税込)

誤解(1)「有機農法なら安全で美味しい」、誤解(2)「農家は清貧な弱者である」、誤解(3)「農業にはガッツが必要だ」――日本の農業に関する議論は、誤解に基づいた神話に満ちている。脱サラで就農した著者は、年間五十品目の有機野菜を栽培。セオリーを超えた独自のゲリラ戦略で全国にファンを獲得している。キレイゴトもタブーも一切無し。新参者が畑で徹底的に考え抜いたからこそ書けた、目からウロコの知的農業論。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮新書
ページ数
206ページ
電子版発売日
2014年03月21日
紙の本の発売
2013年09月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

キレイゴトぬきの農業論

Posted by ブクログ 2014年08月24日

久しぶりにというか
僕の人生に影響がありそうな本
これは農業したくなるなあ

野菜の味を決める要因は
栽培時期、品種、鮮度
これを気を付ければ8割方OK
栽培技術ではない

飲食業は個人経営で小規模が多い
やる気ある経営者に資本集中させ大規模化する
と政府がいい始めるとどうか?

風評被害について
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キレイゴトぬきの農業論

Posted by ブクログ 2014年05月13日

○茨城県で農業・販売業を営む久松氏の著作。
○自信の農業経営や消費者への直販を通して、有機農業とは何か、国の農業政策の課題と提言などを行っている。
○自らの経営を元にした、地に足の着いた議論で、農業の実態がよく分かる作品。
○特に、有機農業という言葉の持つ意味については、普通の消費者もしっかり理解し...続きを読む

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キレイゴトぬきの農業論

Posted by ブクログ 2014年02月20日

『日本一 話の上手い農家』とわるびれず、
言い切れることが、すがすがしい。
自分に対して 客観的に 見ることができるのが
ここまでの本を 作り上げることになったのだろう。

論理は 簡単明快。
『栽培時期、品種、鮮度』の3つの条件がそろえば
美味しいものとなる。

有機栽培は 目的でなく 手段である...続きを読む

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キレイゴトぬきの農業論

Posted by ブクログ 2014年01月20日

美味しい野菜の条件や、有機農業、農家の話など、タイトル通りキレイゴトぬきで書かれていて面白かった。
家庭菜園と農業の関係を釣りと漁師の関係に例えていたのは非常にわかりやすかった。ちょっと農業に興味がある、という方は是非読んでみると良いと思う。

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キレイゴトぬきの農業論

Posted by ブクログ 2013年12月28日

個人的な感想ではあるが今まで読んだ農業の本のなかで一番現場サイドのことが分かりやすく、読みやすく書いてあると感じた。
特に、有機のこと、農薬のこと、そして放射能のことなどが色んな人にわかってもらえるように書いてあると思う。
農業はいろいろな側面があり、一概に農業で括ってはいけないと私は常々思っている...続きを読む

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キレイゴトぬきの農業論

Posted by ブクログ 2013年11月21日

 これは読む価値がある本だ。久々に目からうろこが落ちた。ロジカルな思考と有機農業にありがちな過剰な精神論の徹底した排除、さらに農業という職業やその周辺の政策・農村社会・消費者に関する客観的な分析力。その辺の経営学の事例研究の何倍も面白い。

 最初の段階で「有機だから安全」「有機だから美味しい」「有...続きを読む

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キレイゴトぬきの農業論

Posted by ブクログ 2018年04月04日

これまで「農業」には、そこまで興味をひかれなかったのに、なぜか最近まわりで「農業」関係の話しがちらほら。そして、実は実家がお米とブドウを作る農家のせがれ。。。笑

「有機農業」という言葉を聞けば「無農薬」と一律に体に良い!おいしい!というイメージを持っていますが、どうやらそれはすべてが本当ではないら...続きを読む

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キレイゴトぬきの農業論

Posted by ブクログ 2017年08月24日

刺激的題名だ。外資系の杉山氏とは違うが、輸出関連のサラリーマンから有機農家に転身した著者。どちらにも共通するのが営業・営農に通底する利益につながるノウハウを持っているということ。既存の農家の常識にとらわれない思考と共に、大規模農業ではなく小さな農業に商機があるという論調も共通していて面白い。「二流の...続きを読む

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キレイゴトぬきの農業論

ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年12月10日

もっと上から目線の本かと思っていましたが、とても親近感のわく本でした。
憶えておきたい内容をメモしておきます。

・ヒトの1日許容摂取量(ADI)=「仮にある農薬が、関連するすべての農産物に基準値上限まで残留していたとする。それを一生涯にわたって毎日、国民平均の100倍食べ続けたとしても、動物実験で...続きを読む

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キレイゴトぬきの農業論

Posted by ブクログ 2014年07月26日

 脱サラして、オンライン野菜販売の農園を経営している筆者による、現代日本の農業論である。
 有機農業だから安全だ、に代表される有機農業の誤解から始まる本書は、ガチガチの農業論かと思いきや、次章から自分の実体験に基づく農業の実態の説明が始まる。
 野菜は旬がおいしいなど基本から、筆者の農園経営論まで、...続きを読む

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