往生しなはれ 陰聞き屋 十兵衛3

往生しなはれ 陰聞き屋 十兵衛3

770円 (税込)

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4.0

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仇を討ち損じても、あきらめずにいると、またも絶好の機会が!

菅生十兵衛は藩主お抱えの忍びだったが、藩主自裁を受けて藩は改易、浪人になった。藩主を切腹に追い込んだ敵を討つべく江戸に出て、悩み相談を請け負う「陰聞き屋」なる隠れ蓑のもと、手下とともにその機会を狙っていたが、討ち損じてしまう。この次はと手ぐすね引くうちに、またとない機会が訪れ、十兵衛渾身の仕掛けと根回しに、ついに悲願の仇討ちの日がきたのだが……。
何事にもめげない十兵衛と仲間たちのユーモアシリーズ!第3弾

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陰聞き屋 十兵衛 のシリーズ作品

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1~5件目 / 5件
  • 陰聞き屋 十兵衛
    770円 (税込)
    自裁に追い込まれた藩主の遺恨を晴らすため、十兵衛はかつての部下三人とともに国元から江戸に出た。いかにも不案内の江戸で生活の金もなかったが、元藩御用達の両替商の後ろ盾を得て、「陰聞き屋」なる悩み相談の稼業を始めることに。初めの仕事は酒問屋の入り婿の素姓探索だったが、大道芸人たちの立ち退き相談にも乗ることになり……。十兵衛たちの初仕事はいかに!?
  • 刺客 請け負います 陰聞き屋 十兵衛2
    770円 (税込)
    藩主の遺恨を晴らすために江戸に出てきて、隠れ蓑に「陰聞き屋」なる悩み相談を始めた十兵衛と、居酒屋を始めた手下たち。ひょんなことから、仇(かたき)の屋敷に出入りすることに。植木屋の手伝いと称して青大将を駆逐してほしいというのだ。他の陰聞きもするうちに、今度は仇のための刺客や用心棒まで頼まれることに。陰聞き屋大繁盛の十兵衛たちだが、意趣返しの結末やいかに!? 凄腕十兵衛と心優しい仲間のユーモアあふれる新シリーズ第2弾!
  • 往生しなはれ 陰聞き屋 十兵衛3
    770円 (税込)
    仇を討ち損じても、あきらめずにいると、またも絶好の機会が! 菅生十兵衛は藩主お抱えの忍びだったが、藩主自裁を受けて藩は改易、浪人になった。藩主を切腹に追い込んだ敵を討つべく江戸に出て、悩み相談を請け負う「陰聞き屋」なる隠れ蓑のもと、手下とともにその機会を狙っていたが、討ち損じてしまう。この次はと手ぐすね引くうちに、またとない機会が訪れ、十兵衛渾身の仕掛けと根回しに、ついに悲願の仇討ちの日がきたのだが……。 何事にもめげない十兵衛と仲間たちのユーモアシリーズ!第3弾
  • 秘密にしてたもれ 陰聞き屋 十兵衛4
    770円 (税込)
    仇の大名の奥方様から夫の秘密調べの陰依頼。事態は思わぬ展開へ! 江戸にも慣れた十兵衛と三人の仲間たちの、心とひとつにした仇討ち。きっと自分たちの手でと、準備万端整えるのだが!? 今度こそは!? 十兵衛たち悲願の仇討ちユーモアシリーズ第4弾 藩主の切腹から藩も改易、浪人となった菅生十兵衛、その昔の柳生十兵衛とも間違えられる風貌だったが、秘めた目的があった。江戸で「陰聞き屋」なるよろず悩み相談の仕事をしつつ、藩主の敵を討とうとしていたのだ。そんな中、ひょんなことから敵の奥方から、陰聞きの仕事が舞い込む。飛んで火に入るなんとやらで、絶好の仇討ちの機会に、気持ちも新たに悲願達成を目論むが。
  • そいつは困った 陰聞き屋 十兵衛5
    770円 (税込)
    中を決して見るな! 釘を刺された葛籠の盗まれて知る中身は? 物見遊山しながらの簡単な「陰聞き」仕事と、飯盛旅籠に泊まる十兵衛。幕府隠密を巻き込んでの大騒動を解決できるか!? 葛籠を届けるだけの簡単な仕事のはずが……ユーモアシリーズ! 絶好調第5弾 藩主の仇討ちに命を懸ける菅生十兵衛は、世を忍ぶ仮の姿の「陰聞き屋」なるよろず悩み相談の仕事をしつつ、その時を狙っていた。ある日、中山道は吹上宿の先にある押田藩へ小さな葛籠を運ぶ仕事を頼まれる。合言葉と届ける日時が決まっていて、荷の中身は見るなといわれる。簡単な仕事と高をくくる十兵衛だったが、葛籠を盗まれてしまう。幕府隠密を巻き込んでの大騒動に。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

往生しなはれ 陰聞き屋 十兵衛3 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年01月25日

    沖田正午さんの「往生しなはれ」(2013.8)、大阪弁のタイトルが示す通り、この陰聞き屋十兵衛シリーズ(本作品は№3)、主君の仇討がテーマですが、喜劇の様相を呈しています。なかなか面白いです!

    0

    Posted by ブクログ 2014年12月04日

    菅生十兵衛は藩主お抱えの忍びだったが、藩主自裁を受けて藩は改易、浪人になった。藩主を切腹に追い込んだ敵を討つべく江戸に出て、
    悩み相談を請け負う「陰聞き屋」なる隠れ蓑のもと、手下とともにその機会を狙っていたが、討ち損じてしまう。
    この次はと手ぐすね引くうちに、またとない機会が訪れ、十兵衛渾身の仕掛け...続きを読む

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