温泉もない、名所があるわけでもない、嫁のきてもない。観光客の途絶えた過疎の町、駒木野。青年クラブのメンバーたちは町を再生することで、自らの生き方にも活路を見出そうとするが。地方の現実に直面する人々の愚かしくも愛しい奮闘を描いた胸に迫る長篇。「日本の四次元地帯」として駒木野は再生するのか? (講談社文庫)

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
ページ数
656ページ
電子版発売日
2014年02月28日
紙の本の発売
2008年07月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

ロズウェルなんか知らない

Posted by ブクログ 2011年05月16日

【要旨】
温泉もない、名所があるわけでもない、嫁のきてもない。
観光客の途絶えた過疎の町、駒木野。
青年クラブのメンバーたちは「ミステリー」と「オカルト」と「ホラー」で町を再生を計る!

この「ミステリー」だとか「オカルト」だとか「ホラー」だとかが手が込んでいて、realityがあって面白い面白い。...続きを読む

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ロズウェルなんか知らない

Posted by ブクログ 2009年12月23日

これは面白かった。

第一に、女性作家がこの着想で書いたということに、感嘆した。
タイトルにロズウェルって。
こんなの、いつまでも幼稚性を残したアホな男の専売特許の世界のはずなのに。

設定、キャラクターなどに命を吹き込んでまずは読者の心をつかみ、そして途中までは主要登場人物たちの思惑通り事が運んで...続きを読む

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ロズウェルなんか知らない

Posted by ブクログ 2015年03月19日

町起こしの話。途中から一気に読める。
青年団とともに一喜一憂しながら、考えさせられるとこも多々あり、読み応えある質の高い小説。
途中、少し中だるみになるぶん☆減らす。

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ロズウェルなんか知らない

Posted by ブクログ 2014年11月29日

面白かった〜
初めのほうは田舎の頭の固い親父やら寂れた田舎の陰鬱とした描写やらで中々読み進めなかったけど、途中からはスピーディーな展開で一気に読んでしまった
こういう物事が上手く展開していく小説って好きだ

最後はどんな結末になるのかと心配しながら読んだが、納得出来るオチが付きつつ、読後感の良い終わ...続きを読む

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ロズウェルなんか知らない

Posted by ブクログ 2014年11月16日

寂れた田舎の村が、UFOをでっち上げて村おこしをやろうとする話。
2ちゃんねるでいう膿家的な思考パターンが、篠田節子お得意のコメディ&ちょっと怖いタッチで書かれている。
同じ著者の「仮想儀礼」と合わせて読むと面白いかも。

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ロズウェルなんか知らない

Posted by ブクログ 2013年08月27日

軽妙な中に結構リアルなんだろうっつー地方のシリアスな状況を織り交ぜてて面白く読めた。鏑木がまんまForgetting Sarah MarshallのRussell Brand。

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ロズウェルなんか知らない

Posted by ブクログ 2013年03月13日

観光名所がない、温泉もない、ないないずくしの田舎町で起死回生の企みを青年クラブが独自で仕掛ける。UFOや怪奇現象が多発する地域として売り出すというのだから驚いた。
ロズウェルなんか知らないというタイトルが秀逸。

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ロズウェルなんか知らない

Posted by ブクログ 2012年08月28日

四次元ゾーンを騙った起死回生の村起しプロジェクトYZ!話の展開は同著者の『仮想儀礼』に似ている。最初は軽い気持ちで始めた嘘が雪だるま式に膨らんだ挙句、敢え無く虚構バブルは崩壊。執拗なまでの社会的制裁、再生!但、金儲けの為に新興宗教をでっちあげた前作に比べ、本作は非常に明るいタッチである。作中に頻出す...続きを読む

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ロズウェルなんか知らない

Posted by ブクログ 2012年04月19日

UFOや超常現象を町おこしに使おうとする青年クラブの面々(実際のメンバーは中年)のドタバタを描いた小説。        著者は市役所勤務の経験もあるそうで、実際ここまではいかなくてもユニークな町おこしをしてるところも日本のどこかにあるんだろう。

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ロズウェルなんか知らない

Posted by ブクログ 2009年11月11日

篠田氏らしい、途中からグイグイと引き込まれて最後まで一気に読める話で面白かったです。最後も何だかすっきり。
主人公の最後の「開き直り」がいい。
それと旅館「きぬたや」の女将さんがいいキャラをしてました。

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