人はひとりでにゆううつになる。そのとき? 軽症化しつつ広範に現代人の心にしのびこむ内因性ゆううつを「気分」の障害としてとらえ、共通に見られる心身の諸症状、性格との関係、回復への道筋を明解に説く。(講談社現代新書)

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社現代新書
ページ数
248ページ
電子版発売日
2014年02月28日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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軽症うつ病 「ゆううつ」の精神病理

Posted by ブクログ 2017年07月14日

症例が当たった時に再読したい。
・(1)まず脳や身体に原因のあるうつ状態でないか、(2)次にひとりでに起こる内因性のうつ状態でないか、(3)最後に心因性を考える
・内因性=脳の心身症
・急性期には私的な領分への話題をできるだけ少なくする
・慢性化した時に生活史や家庭の話題を取り上げるのは、本人に今ま...続きを読む

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軽症うつ病 「ゆううつ」の精神病理

Posted by ブクログ 2010年08月16日

10年ほど前に発行された本だが、内容的には援助者、当事者双方にとって、あるいは当事者の家族や職場の人にとって現在においても非常に参考になるものと思う。文体もやさしく、文章が読みやすい点も評価できる。

タイトルは「うつ」であるが、内因性の気分障害全般にわたって記述がなされており、非常に対象範囲は広...続きを読む

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軽症うつ病 「ゆううつ」の精神病理

Posted by ブクログ 2014年04月29日

タイトルだけみると、いわゆる「新型うつ」患者を攻撃する本のようにも見えなくはないのですが、そういう本ではなく、普通の解説書です。

著者は知る人ぞ知る日本精神医学界の重鎮、笠原嘉氏。文章がなんともいえず優しく、マイルドです。精神医療の世界には、どこの野戦病院から来たんだと言いたくなるような体育会系治...続きを読む

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軽症うつ病 「ゆううつ」の精神病理

Posted by ブクログ 2010年11月21日

[ 内容 ]
生真面で心やさしい人々をおそうゆううつ、不安、おっくう感。
軽症化しつつふえている理由なき現代的うつ状態への対処法と立ち直りの道筋を明快に説く。

[ 目次 ]
第1章 現代の「うつ病」
第2章 三種類の「ゆううつ」
第3章 身体と心の「一定の症状」
第4章 どういう人におこりやすいか...続きを読む

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軽症うつ病 「ゆううつ」の精神病理

Posted by ブクログ 2009年02月02日

軽うつ入門書で、症状・治療法・具体的な症例などこの病気に関して知りたい事がおおまかに分かる。うつ病患者や、自分うつかもと思っている人向き。
ちょっと古い本(だということが装丁から分からなかった)なので☆一つ減点。そのため、治療薬に関する記述がちょっと不十分になってしまっている。


350円。

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軽症うつ病 「ゆううつ」の精神病理

Posted by ブクログ 2007年12月02日

 いろいろなうつ(特に今回は軽症のもの)についてを、特徴、治療などについて、体系的に触れてある本。内因性のもの(ひとりでになる憂うつ)があるとは知らなかった。

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軽症うつ病 「ゆううつ」の精神病理

Posted by ブクログ 2005年09月17日

少し前に出た本ですが、鬱に対しての基本情報は抑えられています。
読みやすいですし、まず一度読んでみることをオススメします。

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軽症うつ病 「ゆううつ」の精神病理

Posted by ブクログ 2012年11月10日

ツレさんが紹介していた本なので、読んでみた。

でも、字ばかりの本で(当たり前・・)、
読むのが辛くて、斜め読みしてしまった~。

あ~、自分ってばか・・。

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軽症うつ病 「ゆううつ」の精神病理

ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年05月26日

軽症うつ病について、簡単な概説書。
この先生の本は簡単な説明でもイメージがしやすくていいと思う。

うつの中で軽症、中程度、重度の人がどのくらいの割合でいるのかが気になった。公衆衛生の観点からいくと軽症に対応するのが先になるのかな。

鑑別診断の難しさもあるんだろうなと思わせられる。精神科医の視点を...続きを読む

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軽症うつ病 「ゆううつ」の精神病理

Posted by ブクログ 2011年06月03日

新書ながらこの分野で大きな影響力を持つ本で、医師や研究者にもよく読まれている。著者はR.D.レインの日本への紹介者としても知られている。
統合失調症、そううつ病の二大精神病は、近年重篤な症状が減少し、逆に軽度のものが急増しているという現象が明らかである。とりわけうつはすでに非常に身近な病となってしま...続きを読む

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