教育委員会 何が問題か
作者名 :

1巻配信中

価格 820円 (税込)

いじめや体罰事件、教科書採択、日の丸・君が代問題……。学校運営をめぐり、頻繁に登場する「教育委員会」とは、いったいどんな組織なのか。学校や保護者とどのような関係にあるのか。そして自治体の首長から教育委員会廃止論が出てくるのはなぜか。見えにくい組織の仕組み、歴史、問題点の全容を解き明かし、抜本的な解決策を具体的に示す。

ジャンル
出版社
岩波書店
掲載誌・レーベル
岩波新書
ページ数
240ページ
電子版発売日
2014年02月21日
コンテンツ形式
XMDF
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

教育委員会 何が問題か

Posted by ブクログ 2014年02月18日

教育委員会事務局、渦中にいながらにして、なんなのかまったく分かっていなかったことがよく分かった。

最近(?)の教育委員会制度の改変問題について、根本的なことが分かっていなかったことにも気づく。
わたしも単純に、首長が変わるたびにその自治体の教育方針が変わったりしたらまずいじゃん、と考えていたが、話...続きを読む

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教育委員会 何が問題か

Posted by ブクログ 2014年02月18日

教育委員会制度を廃止し、首長のもとに教育行政をおくならば、首長な独善が目立つようになるとの批判が根強い。だがそのような批判を加え、タテの行政系列を守るというのではなく、地域レベルにおける教育の共同統治のしっかりした仕組みを作ることこそ肝心である(学校委員会)。

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教育委員会 何が問題か

Posted by ブクログ 2017年09月06日

日本の教育行政について。
著者とは思想が相容れない部分がある為、読み辛かったです。
著者はこう主張します。

日の丸の掲揚、君が代の斉唱の強制は、どのレベルの教育であれ大事にされねばならない「思想・信条の自由」を脅かし「教育の荒廃」につながる。

私自身は小中高と公立学校に通った中で、日の丸、君が代...続きを読む

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教育委員会 何が問題か

ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年04月01日

教育委員会が文科省→都道府県教育委員会→市町村教育委員会の縦のつながりにより形骸化しているのではないかとの認識の下、地方分権時代にふさわしい地方教育行政制度について言及しています。なんと、文科省の初等中等教育局を廃止し、地方の教育委員会も廃止するべきというのである。それらの改革の是非については判断が...続きを読む

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教育委員会 何が問題か

Posted by ブクログ 2015年12月27日

教育行政の上意下達構造に異を呈した本。とはいえ、書いてある内容が少々専門的すぎて(自分にとっては、だが)正直言ってよく理解できなかった、そのため再読の必要あり。
文科省からの意向が教育委員会を通じてそのまま下に下ろされ、それゆえ各地域の子供たちの実態に即した教育がなされていないというのは確かに問題だ...続きを読む

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教育委員会 何が問題か

Posted by ブクログ 2014年03月29日

教育委員会という制度と日本の教育行政の問題点がわかった。

政治的中立性という言葉が、自らの政治的主張を貫くために、政治的に利用される姿が、よく描けている。
これは、教育行政に限らず、よく使われるレトリックであるということは、現代社会において常に意識しておく必要があるだろう。

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教育委員会 何が問題か

Posted by ブクログ 2013年12月30日

教育委員会の実態や課題、生まれた経緯を説明した後、筆者の提案が述べてある。文科省廃止、教育委員会必置規制廃止、教員人事権を市町に移管、コミュニティスクールに似た学校委員会を各校に設置、学校委員会連合で教科書採択など斬新な改革案であった。

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教育委員会 何が問題か

Posted by ブクログ 2013年12月18日

難しかったのですが、漠然としていた教育委員会について、その歴史と問題点、文科省(あるいは正党政府)からの上意下達組織と化したことも・・・・わかった気がしました。
ガラポンしないとどうすることもできないのでしょうね。

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