西欧文明中心の近代に終わりを告げ現代思想に新しい地平を拓いた構造主義。レヴィ=ストロースの親族・神話研究の、鮮やかな方法と発想の背景に見えてくる、ソシュール言語学やモースの贈与論。そして遠近法にまでさかのぼる、数学史の水脈に隠された〈構造〉のルーツ。モダニズムからポスト構造主義への知の戦線に、軽快な文章で歯切れよく迫る! (講談社現代新書)

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社現代新書
ページ数
232ページ
電子版発売日
2014年02月21日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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はじめての構造主義

Posted by ブクログ 2019年01月18日

「構造主義」という、言葉は聞いたことあるものの、具体的な定義や意味についてよく理解できていなかった代物について、初学者の私でも「少しは理解できたかな」という気持ちにさせてくれる本。

構造主義の始祖であるレヴィストロースの半生の解説から始まり、レヴィストロースがどのような人々と出会い、影響を受けたか...続きを読む

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はじめての構造主義

Posted by ブクログ 2017年03月20日

もうこれで構造主義の入門書は何冊読んだことか。
要するに理解したい、そして実践したいと切望していながら、よくわかっていないんでしょうな。

でも、20年近く前に書かれた本書を読んで、今まで以上に構造主義の輪郭がはっきりしてきた。残念なことに、これまでの構造主義に関する本を読んだ後の感想はいつもこれな...続きを読む

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はじめての構造主義

Posted by ブクログ 2016年01月30日

社会学者・橋爪大三郎による構造主義の入門書。1988年出版であるが、内田樹の『寝ながら学べる構造主義』(2002年)と並ぶ構造主義に関する好著として、いまだ評価の高いロングセラーである。
本書では、兎角わかりにくいイメージの現代思想・“構造主義”の本質を、「人間や社会のあり方を、歴史(と言って悪けれ...続きを読む

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はじめての構造主義

Posted by ブクログ 2013年10月10日

構造主義の成り立ちを理解する本。社会学分野だけでなく、数学の分野の話もあるので、途中抵抗がありながらも、学問同士の垣根を取り除いた話が読めるので良い一冊。
哲学を学ぶときに知識を蓄えるような読み方でなく、提唱者の思考過程を追う楽しみを知った

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はじめての構造主義

Posted by ブクログ 2012年12月29日

いかにもキャッチーな切り口でソシュール、レヴィ=ストロース、神話論、記号論などの取っ付きにくい構造主義の思想をコンパクトに概観した入門書。今でも読まれてるかな?

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はじめての構造主義

Posted by ブクログ 2012年05月27日

中三ぐらい?のときに国語の教員にすすめられて読んだ本。

構造主義って何?っていう中学生でもちゃんと理解できる本。

良書。

しかし構造主義なんてもはや死語とか言っちゃいけない

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はじめての構造主義

Posted by ブクログ 2012年03月03日

レヴィ=ストロースがどのように構造主義を確立したのかを順を追ってわかりやすく解説してある本。
構造主義ってクール。

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はじめての構造主義

Posted by ブクログ 2018年05月02日

軽やかな語り口で構造主義が分かる。
この手の入門書は「一冊読めば分かる!」みたいな顔をするが、この本はレヴィ=ストロースに多くを割くなど、自覚的に入門書たろうとしており、多くの本が紹介され今後の学習につながるよう工夫されているのに好感が持てる。

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はじめての構造主義

Posted by ブクログ 2018年02月15日

『デリダ』を読む前に前段階として読みました。

そうした「おさらい」で読むには、ちょっともったいない内容で、構造主義というよりもレヴィ=ストロース入門といった感じでしょうか。新書でここまでできるのであれば、分厚い本って何だろうという感じがしないでもない。

ぼんやりしていた理解度が一気に高まる。素晴...続きを読む

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はじめての構造主義

Posted by ブクログ 2017年07月01日

・宇宙論か仏教関係の本を読んでいて勉強しようと思ったが、何も覚えてないので難しかったんだと思う、二度目読書中。1回目読んだときに響かなかったところが、2回目読むとかなり異なる気づきを得られることが多い。(この本だけではないが)、ただ、結局構造主義がなんであるか理解できるレベルにはならなかった。
・西...続きを読む

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