AKB48の魅力とは何か?なぜ前田敦子はセンターだったのか?“不動のセンター”と呼ばれた前田敦子の分析から、AKB48が熱狂的に支持される理由を読み解いていく。なぜファンは彼女たちを推すのか、なぜアンチは彼女たちを憎むのか、いかにして彼女たちの利他性は育まれるのか…。握手会・総選挙・劇場公演・じゃんけん大会といったAKB48特有のシステムを読み解くことから、その魅力と社会的な意義を明らかにする。圧倒的情熱で説かれる、AKB48の真実に震撼せよ。

ジャンル
出版社
筑摩書房
掲載誌・レーベル
ちくま新書
電子版発売日
2014年02月07日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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前田敦子はキリストを超えた ──〈宗教〉としてのAKB48

ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年06月29日

いい意味でも悪い意味でも「狂気の書」であると思った。AKBと宗教との対比、アーキテクチャとしてのAKB、といった論については、ただただ舌を巻くばかり。確かにAKBというシステムは、オウム・エヴァンゲリオン後の社会やコミュニケーションのかたちの縮図である。

しかし「たかがアイドル」――しかも、資本主...続きを読む

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前田敦子はキリストを超えた ──〈宗教〉としてのAKB48

Posted by ブクログ 2017年11月27日

この本が出たのは五年前。あまり深く考えずに手に取ったのですが、この時差がけっこう面白いかも。私はアイドル界のことはよく知りませんが、当時は的を射ていた分析も、年月が経つとまた違って感じられるかもね。前田敦子さんも結局は消費されていく芸能人の一人だったのかなあと思ったり、頂点を極めたらあとは落ちていく...続きを読む

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前田敦子はキリストを超えた ──〈宗教〉としてのAKB48

Posted by ブクログ 2014年03月24日

この著者、AKBの追っかけしてるからじゃなく、
自著の想定読者に届く言葉かどうかを全く斟酌せずに専門用語を轟々と語りまくる、その一人よがりっぷりが
正真正銘の「オタク」なんだと思った。

AKBというシステムを宗教と対比させた視点は面白い。
資本主義社会の中では、こ~ゆ~カタチでしか純愛は成立しない...続きを読む

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前田敦子はキリストを超えた ──〈宗教〉としてのAKB48

Posted by ブクログ 2013年09月26日

AKB48の魅力とは何か? なぜ前田敦子はセンターだったのか?後に『不動のセンター』と称せられた前田敦子ちゃんを徹底的に分析することによってAKB48の持つ「宗教性」をあぶりだしていきます。

『前田敦子はキリストを超えた』

このセンセーショナルなタイトルは筆者の友人であり評論家の宇野常寛氏のツイ...続きを読む

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前田敦子はキリストを超えた ──〈宗教〉としてのAKB48

Posted by ブクログ 2013年02月11日

内容としては、なぜAKBファン(オタ)になるのか。AKBがファンを虜にする仕組みと関係性について書かれた内容になっている。

筆者の更なる言及と、もっと幅広いメンバーについて、新書以外で読んでみたい気もしますね。

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前田敦子はキリストを超えた ──〈宗教〉としてのAKB48

Posted by ブクログ 2013年01月11日

「推し」とは何か?

絶対的なものへのコミットメント

境界線の恣意性

恣意性からコミットメントへ
(あえてコミットメントする)

宗教からAKBへはこういう一サイクルとなっています。

深いコミットメントを描いたここ最近の作品として
『1Q84』2009年村上春樹
『借りぐらしのアリエッティ...続きを読む

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前田敦子はキリストを超えた ──〈宗教〉としてのAKB48

Posted by ブクログ 2013年01月08日

ぜんぜんまとまってない。こじつけにも程がある。でもなんかもうAKB好きなんだろうなぁという感じはすごいする。それが面白い。それでいい。

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前田敦子はキリストを超えた ──〈宗教〉としてのAKB48

Posted by ブクログ 2018年12月26日

宗教というよりはリーダー論バージョンⅡって感じでしょうか...。プロダクトライフサイクルとロングテールの違いに改めて気づく...。

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前田敦子はキリストを超えた ──〈宗教〉としてのAKB48

Posted by ブクログ 2018年12月06日

前田敦子はキリストを超えた・・・知らんけど、
「私の事は嫌いでも、AKBの事は嫌いにならないでください」
人類の罪を背負って磔刑に処せられたキリストにちなんで、
「ゴルゴタの丘のあっちゃん」という著者の的確な例えのセンスすごい。
AKB総選挙の始まりについてを知り、
とても興味深く、社会史との近似性...続きを読む

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前田敦子はキリストを超えた ──〈宗教〉としてのAKB48

Posted by ブクログ 2017年12月18日

前田敦子も卒業しているし、そのライバルの大島優子も卒業し、そのブームも一段落した現在、読むにしては完全に時期を逸したけれど読んだ。志向性を持った集団やムーブメントとしてAKB48を宗教として読み解くという試み。宗教者からは冗談じゃない。ということになるかもしれないけれど、当時の情報の中にいれば、こう...続きを読む

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