悪家老として名高い、赤穂藩の経済官僚・大野九郎兵衛。しかし、彼こそが、先進的な製塩技術の開発と塩相場による儲けで、お取り潰しにあった浅野家再興を志す忠臣だった。赤穂浪士の討ち入り後は、真の仇を討つべく、米相場を下落させ、さらに布石は長州にも……。(講談社文庫)

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
ページ数
384ページ
電子版発売日
2014年02月07日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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忠臣蔵異聞 家老 大野九郎兵衛の長い仇討ち

ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年01月12日

忠臣蔵から幕末討幕に至る、大野九郎兵衛中心に据えた、亡霊の昔語り。

忠臣蔵の事件から、全ての元凶は幕府と決定付け、そこから幕末に至る大野の子孫による野望の流れは物語としてはもちろん、新説としてもこれはもしやと思わされる内容でなかなか興味深い。

周布政之助と椋梨藤太の関わりは、丁度「花燃ゆ」とかぶ...続きを読む

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