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Posted by ブクログ 2024年01月25日
上巻の勢いたるや、凄まじいです。下巻が楽しみ。憲法改正にこんな戦いがあったことを知りました。敗北を知りつつも気高く生きなくてはならない。間違った時代の潮流には誇りを持ってたてつかなくてはならないと感じます。
↓好きなフレーズ
男親というのは、母親ほどには子供に愛されない損な役回りであるが、それでい...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月20日
ホレる!!
学生時代をイギリスのケンブリッジで学び、プリンシプル(原則)、ノブレス・オブリージュ(高貴さは(義務を)強制する)を尊んだ。
戦後、吉田茂の側近としてGHQと対等に渡り合い、経済的な復興にも大きな影響力を発揮した。情勢を読むカンの鋭さ、頭でっかちではなく、実行力も伴う。
「あいつはいざと...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月03日
白州次郎の評伝本。
恥ずかしながら、私は、NHKのドラマスペシャルをたまたま観るまで、「白州次郎」も「白州正子」もまったく知らなかった。そこで初めて、白州次郎という人物を知り、興味を持ったというか惹かれた。で、本書を読んでみた。
テレビドラマは一部しか観なかったのだが、ドラマ以上にドラマティック...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年10月12日
米占領軍と戦った男の生き様は、とても痛快でありつつ、大きな孤独と哀しみを感じる。
真実は、見る人によって評価が異なるのは当然なので、これがすべてではないだろうが、ある一面を表しているのだろう。
日本人としては、必読の書ではないかと思う。
稀代の目利き
育ちのいい生粋の野蛮人
ケンブリッジ大学クレ...続きを読む
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