全哲学史を通じて最大の博学博識の思想家といわれるライプニッツ。その思想は、多元的、発散的、流動的なものの中に、すなわち多様そのものの中に、「調和」をもとめるものだった。

ジャンル
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公クラシックス
ページ数
244ページ
電子版発売日
2014年02月07日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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モナドロジー 形而上学叙説

Posted by ブクログ 2017年10月26日

あらゆる可能世界の中から、神様が最善のものを選び取ってそれがナウみたいな感じですか。「懲罰と贖罪によってその悪意を正し悪を十二分に償う結果、ついには悪がまったく起こらなかったとするよりも過程全体においてはかえって多くの完全性が見いだされる場合には、神は悪を許すというべき」という文があって、少し救われ...続きを読む

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モナドロジー 形而上学叙説

Posted by ブクログ 2009年07月27日

ライプニッツは「モナドロジー」を世界の最小単位として考えられたモナドから始める。
世界を構成する最小単位のモナドを説明することで、その説明、記述を宇宙全体へと拡大していく。

記述の仕方も神の視点からと人間の視点からの相互に行われる。

そして、一つ一つの概念や原理はどれひとつとして切り離すことはで...続きを読む

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モナドロジー 形而上学叙説

Posted by ブクログ 2011年11月01日

 私たちはいま、ライプニッツのモナドロジー的な世界観に生きている。ヨーロッパ・ロシアは多極世界を構築しようとしているが、その根底にはモナドロジーの思想が蠢いているように思う。僕の仮説が正しければ、EUというブロック経済圏の一形態も元はといえばモナドロジー的世界観の体現を目的としたものであったはずであ...続きを読む

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モナドロジー 形而上学叙説

Posted by ブクログ 2007年04月23日

予定調和がでてくる所はなんかインチキくさいと思うが、デカルトとはちがった世界観が構成できるのだと思える。「気のコスモロジー」にも通じるものがあるかも。

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