新・平家物語 一巻

新・平家物語 一巻

660円 (税込)

3pt

-
0件

12世紀初め、藤原政権が衰退を見せ始める。保延3年(1137年)。20歳の清盛は、父が誰なのか、思い悩みながらも、家を出た母(祇園女御=泰子)とも確執が生じる。
晩年の吉川栄治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化!

...続きを読む

新・平家物語 のシリーズ作品

1~12巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~12件目 / 12件
  • 新・平家物語 一巻
    660円 (税込)
    12世紀初め、藤原政権が衰退を見せ始める。保延3年(1137年)。20歳の清盛は、父が誰なのか、思い悩みながらも、家を出た母(祇園女御=泰子)とも確執が生じる。 晩年の吉川栄治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化!
  • 新・平家物語 二巻
    660円 (税込)
    晩年の吉川栄治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 保元の乱が遂に勃発。時代が抱えていた膿みが一気に出てくる。さまざまな思惑、利権が複雑に絡み合い、保元の乱後も世は禍根を残す。恨みが恨みを呼び、未だ火種として残る源氏と平家の争い……。
  • 新・平家物語 三巻
    660円 (税込)
    晩年の吉川栄治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 「平家に非ずんば人にあらず」 後白河上皇の信認を得て、太政大臣にまで上り詰める平清盛。娘の徳子を入内させ、平一門の栄華を極めていく。しかし、仁安3年(1168年)、清盛は病に倒れる。回復後、かねてからの日宋貿易誘致への思いが一段と強力になった清盛は、大輪田の泊の築堤に注力を始める。また、厳島神社の整備をはじめ、娘徳子の入内など、彼の隆盛はつづくが、源氏もその勢力を徐々に回復しつつあった……。 目次 〈常磐木の巻(続)〉 〈石船の巻〉 〈みちのくの巻〉
  • 新・平家物語 四巻
    660円 (税込)
    晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 伊豆に配流されている頼朝と出会った北条時政の娘・政子。この二人の出会いが歴史を大きく動かしていくことに……。 他方、都では、反平家の機運が徐々に高まり、いわゆる鹿ケ谷事件が起こる。 大事に至る前に芽を摘んだ清盛だったが、源氏の残党も次第に力を蓄え、都もあわただしくなっていく……。 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。 新平家物語 四 吉川英治 第四巻 目次 〈みちのくの巻〉   枯野の青侍たち   ゆかり紫   継信・忠信   奇縁と奇なる日   鳥かご嫌い   黄金曼陀羅   藤原三代   寒流暖流 〈火の国の巻〉   初暦・治承元年   鉈   頼朝のほくろ   政子   虫の垂衣   市に出た馬   初対面   佐佐木兄弟   亀ノ前   雲は遊んでいる   あねいもと   男親   かの女の処理   冬山は燃えやすい   火の国の花嫁   夜の富士   いつくしまの内侍   雪ノ御所   山門猿   土下座陣   「方丈記」断片   菖蒲葺き   虎口   座主流し   怒め坊   弁慶下山記   人里   百面相   鬼若童子 〈御産の巻〉   おん猿楽   大野の火放け   鹿ケ谷始末   西光斬られ   小松重盛   「教訓」の事   鴛鴦吟   鬼界ケ島   俊寛と・やどかり   足摺   御産絵巻   鳴弦   那智の小机   新宮十郎   一つの白帆   偽せ義経   鮫女   大宋水鳥図式   雁の驚き   天のとりふね   江ノ三郎   とある森陰   燈籠大臣   みじか夜の門   蓮花の怪   仮住居   平大納言時忠   出た答え   唖蝉   堅田の湖賊
  • 新・平家物語 五巻
    660円 (税込)
    晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 後白河法皇と平清盛との抗争が激化する中、ついに頼朝が以人王(もちひとおう)からの令旨を拝し、挙兵する。 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。 新平家物語 五 吉川英治 第五巻 目次 〈りんねの巻〉   策士   結び文   形影   木の下   驢に乗る人   老兵晩夢   官倉の鍵   若き秋・老いの秋   高野川   反っ歯   高札けずり   ふたり義経   八方やぶれ   坂東訛り   人の子なれば   涅槃の宿   夕花   公達つどい   静   あわれ月夜かな   泣き弁慶   地震草紙   「雪ノ御所」余震   法印問答   後白河遷し   灸   池殿成敗   幽宮訪鶯記   びっこ   忘られ人   鶏鳴 〈断橋の巻〉   三井寺入り   鵺   笛と蛇   八十宇治川へ   断橋   馬いかだ   楚歌   都遷し   走り湯の君   恋の巣の朝   紙燭   御家人集め   夜雨瀟瀟   葦手仮名   三島夜祭り   土倉開闢   少年恨   風孕む   石橋山   佐奈田余一   朝の来ない夜はない   鳩   伊豆山月騒記   彼岸と此岸   ばらばら千鳥   鎧虱
  • 新・平家物語 六巻
    660円 (税込)
    晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 以人王(もちひとおう)からの令旨を拝し、挙兵した頼朝は、鎌倉を拠点に定める。そして黄瀬川の陣で、頼朝はついに末弟義経と初の対面を果たす。木曾では義仲も挙兵し、源氏の動きが活発になる。 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。 目次 〈かまくら殿の巻〉   中立圈   日和見くずれ   北上   広常参陣   野彦   月見る人びと   怪異譚   征鈴   斎藤別当実盛   風流陣   御台所返り   けだもの処分   水鳥記   維盛不戦顛末   千千に思いを   黄瀬川対面   かまくら日誌   九郎殿衆   創府手斧屑集   死の商隊   露衣風心   夢野の夢   竜虎相泣く   浮巣の都   髷切り事件   馬と鹿   灼身大仏・嘲人間愚   耳に飼う蝉   春無きおん国母 〈三界の巻〉   葵と義仲   君見ずや   大地の乳   大夫坊牛鞋録   岩茸と運は危い所にある   権守返上   巴と葵   木曾殿稼ぎ   異聞頻頻  「玉葉」筆者   右京大夫がよい   入道発病   二位どの看護   医師詮議   火の病   無事是貴人   麻鳥拝診   白眼子   往生三界図   三界図 その二   征野管絃回向   叔父御と甥君   墨股わたし   渦の中   山岳遁走   踊りの輪   朝めし前   露団団   聞こゆる木曾を眼に見ばや   謎めく卿   弁財天喧嘩   内訌 〈くりからの巻〉   揺れ山吹   質子   御車返し   竜爪
  • 新・平家物語 七巻
    660円 (税込)
    晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 驕れる者は久しからず。清盛の死後、平家一門は衰退の一途をたどり、源氏の時代が訪れようとしていた。その先駆けとなったのが木曾義仲であった。 義仲は一気に都へと駆け上がり、人生最良の栄華を体現する……。 1892年8月、神奈川県生まれ。小説家。様々な職を経て作家となる。『鳴門秘帖』などで人気を博し、1935年より新聞連載が始まった『宮本武蔵』は読者を魅了、大衆小説の代表的作品となる。『三国志』、『新・平家物語』、『私本太平記』『新・水滸伝』など後世に残る大作を執筆。 第七巻 目次 〈くりからの巻(続)〉   仙童   虹に染まる手   耳遠き武者   燧合戦   にらみあい   美しき奴隷   倶利伽羅迷路   火牛   半弓禍   将軍と長き黒髪   軍婢   若やぎの壺   安宅・篠原   実盛最期   入洛布石   閨房陣   堂上堂下   痴夫と剛妻   かれの国造り   前夜相 〈一門都落ちの巻〉   おん母建礼門院   主上都落ち   古巣焼き   維盛都落ち   読み人知らず  「青山」別離   池殿引返し   歯がゆいお人   赤とんぼ   墓前管絃講   政変後白河記   義仲入洛   公卿座の眼   やどり木   万戸の戦き   肉縄   朝日将軍   冬姫   猫間の中納言   御鞭   ふたりの小天子   ただよう平家   宇佐祈願   水島合戦   虜囚の将   瞋恚の帳   質子消息   嬲られ孤児   御簾一重   冠放棄   雪泥   天魔の府   姫秘事 〈京乃木曽殿の巻〉   烏合と狡獣   弱公卿・強公卿   火矢   捨て小舟   物の怪沙汰   婿誓文
  • 新・平家物語 八巻
    660円 (税込)
    晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 人生最良の栄華を体現していた義仲だったが、後白河法皇との苦手な殿上づきあい、反撃してくる平家、そして鎌倉勢の不興……孤立無援の義仲は、範頼、義経らとの宇治川の合戦に敗れ、生涯を終える。 時代は、いくさ上手の義経に味方し、敗れた平家も屋島へと落ちていく……。 【目次】 〈京乃木曽殿の巻(続)〉 秘園獣走 冬の花 平家椀と源氏椀 まつ毛の雪 雪巴 稚き火華 元日の雷 変変恋恋 春告鳥 生食・磨墨 宇治川名乗 花筏 添い寝盗み 妻なりしもの 病鏡 動座陣 片あぶみ 荒天 九郎を見給う 死地の春風 落日粟津ケ原 葉屑花屑 寿永の落とし子 不気味な客人 熊谷直実とその子 忘れえぬ人びと 常磐の果て 陣医拝諾 夜目の綾衣 あつもりの君へ 大江山待ち 〈ひよどり越えの巻〉 六万寺船 屋島の恋の子 乙子と兄たち 鉄漿染めて 二位ノ尼 鼻と金売り 海の蝶蝶 悲絃 吾子は白珠 和平の使 駄五六思案 小宰相 天馬の火 三草落とし ひよどり越え 通盛討たれ 騙し小平六 一ノ谷絵巻 修羅山海経 重衡生捕られ 忠度・歌がたみ 無官大夫 凱歌の下にも 牢愁 一つの岡 雑居仏 瓦礫園鬼燈 首渡し 小八葉 右衛門佐ノ局 屋島返書 平三放言 〈千手の巻〉 鎌倉の眼 朝の吉水 法然上人 仏敵同士 中将・海道下り
  • 新・平家物語 九巻
    660円 (税込)
    晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 一ノ谷の合戦などで功績を挙げながら、叙勲の沙汰なしの義経。一ノ谷の合戦から屋島の合戦までには、1年の月日が流れている。さきの合戦に大功をたてながら、なんら叙勲の沙汰もうけぬ義経。そして鎌倉の不興を買い、平家追討使の大役は範頼に下される。しかし、攻めあぐむ範頼軍……。合戦の舞台は屋島に移っていく。
  • 新・平家物語 十巻
    660円 (税込)
    晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 全盛を誇った平家が、いまや、わずかな船団として波間に揺られながら、西へと向かう。そして、教経率いる平家と義経率いる源氏は、屋島においてそれぞれの思惑を秘め、一戦を交える。平家が仕掛けた扇の的に、弓の名手・那須余一が己の生命、源氏の名誉を賭けて挑む。 その後、平家一門は、長門・壇ノ浦を目指し、いよいよ決戦も大詰めを迎える…… 【目次】 〈やしまの巻(続)〉 〈浮巣の巻〉 〈壇ノ浦の巻〉
  • 新・平家物語 十一巻
    660円 (税込)
    晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 西へ西へと移った平家が、辿り着いた先は、壇ノ浦。ここ壇ノ浦の海戦で潮目を読み、波を味方にするのは、源氏か平家か?義経か知盛りか? 平家の栄華の結末は如何?
  • 新・平家物語 十二巻
    660円 (税込)
    晩年の吉川英治が執筆に7年もの歳月を費やした超大作が遂に電子化! 義経は弁慶らとともに北陸へ、そして平泉へと落ちていくが…。 絶大な力を誇った後白河法皇もすでに崩御し、いよいよ頼朝の時代が到来したかのように思えた……。 遂に感動の完結編!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

新・平家物語 一巻 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

レビューがありません。

新・平家物語 一巻 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

新・平家物語 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

吉川英治 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す