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もう……泣かないでくれ。泣かれると、どうしたらいいのか――
「映画のクレジット・ロールを見ると、反射的に涙が出てくる」―そんな変わったクセを持つ男、国重周、25歳。大手印刷会社を依願退職した周は、そのクセのおかげもあって、映画配給会社「エルシノア・フィルムズ」に再就職を果たす。小さな会社だが、社長は凄腕宣伝マンとして業界の有名人で、社員は個性的な美形揃い。社長の懐刀・島のシゴキにめげそうになりつつも、次第にエルシノアを自分の居場所だと感じはじめた周だが、社長・神尾の言動になぜか心を乱されてしまう。そんな折、実は神尾がバイでプレイボーイだとわかり…!?
神尾の心のつぶやきが読める書き下ろしつき。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2013年06月15日
攻め:映画配給会社社長・神尾
受け:國重周
クレジットロールを見ると涙が溢れてしまう國重は映画館で涙してしまった後に「いい映画でした?」と声を掛けられる。
後日再就職の面接に行った会社でその男が社長だと知る。
実は三分の2くらいに後書きを読むまで秀先生の作品だと思い込んで読んでました。すみ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月27日
これ、好き!!映画配給会社の社長と社員の話。
けっして激しい感情だったり、濃いエロはないけど、職業小説ってくらい話が業界にこだわって書いてあった、話だけでも面白かった!!
これは正直好き苦手がわかれるかも。
あまりBL色強くない気がするし、エロは最後に少しだけ、いちゃいちゃや恋愛モードな感じが薄い...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年06月15日
「映画のクレジットロールを見ると、反射的に涙がでてくる」というくせを持った男・國重周。
周は、大手印刷会社を辞め、仕事を探している最中。
ところが、周が採用されることになったのは、中小の映画配給会社。
周は、映画にも俳優にもまったく興味はなかったけれど、不思議と居心地の悪さは感じなかった。
映画配給...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月04日
BLが、職業小説っていわれるのもわかるなぁという、
映画配給会社のお話でした。映画好きだから面白かった。
エンドロールをみると涙のでるクセを持つ主人公周(めぐり)、
とその雇い主神尾(かみお)がメインのお話です。
職場がみんな美系ぞろい、
主役も顔だけといわれながら、美男ですし、
ユギさんのイラスト...続きを読む
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