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Posted by ブクログ 2014年05月21日
最初の方は、話題の必然性が分からなくて全然読み進められなかった。でも、頑張って読んでたら所々でなるほど、って思うことがあって、きっとつまり、著者の主張をひっつめた感じなんだなってわかったら一気に読めた。その分、ほっとんどが台詞。あと、あとがきはやっぱり著者じゃなくて第三者に書いてほしいよね。あとがき...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月05日
私も24歳の頃はるかみたいだった。なんにもわからなくて、なんにも自信がなかった。流されるようにして生きていたと思う。だから彼女の成り行き任せなところはわかるような気がする。
龍子おばさんは、ちょっと今の私みたい。すぐに偉そうに社会評論家みたいなことを言ってしまうあたりが。年を取って、いろんなことを見...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
インドへの行きの飛行機で読む。
あ、そうか、別に結婚しなくても良いかも。とぼーっと思う。
平安寿子は私の信頼する作家の一人。いつも面白い。
そして今回も、面白い。軽いけど。
(後半はいまいち共感できなかったが)
独身のキャリアウーマンのおばさんの家にフリーターの姪が住み始めるところから話は始ま...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年02月01日
「人生のターニングポイントになにしたらいいの?」
という疑問を、ときにけなして、ときに熱く語る龍子叔母と暮らすうちに、出会ったり別れたりしつつ学んでゆく、るか。
足並みのそろわなくなった両親、腐れ縁の彼氏、しっかりもののバイト、ちょっと芸術肌の常連客。
それぞれの会話に、だいじな、あたりまえの人生に...続きを読む
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