無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2012年02月05日
唐沢なをきのNHKやらせ騒動の件やイルカ漁などを髣髴とさせるタイトル。ドキュメンタリー作家が、ドキュメンタリーとは何かを自伝とともに。コラムの途中で、森氏自身の経験と意見が織り込まれ、大変生々しく、始終スリリングで目が離せない。ただ、タイトルとは違って"ドキュメンタリーの敗北"に...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月26日
想田監督作品から始まった私のドキュメンタリー映画への道。
森さんのドキュメンタリーへの熱い想いを伺いしり、ますます深みにははまって行きそうです。
世の中は、割り切れないことばかり。しかし、現在のマスメディアはいろいろなことを単純化しすぎている。
それは社会自体にも当てはまる。
森達也氏の指摘をもっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月14日
うーん、面白かったようなそうでもないような。森達也の事は「いのちの食べかた」で知ったんだけど、AもA2もまだ観ていない。別のこの人にドキュメンタリー映像の歴史を紐解いてもらわなくてもよかったし、なんか主語がでかいし、語り口は甘ったれてるのにやたら使い慣れない難しい言葉を繰り出したがる(平易に表現が十...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月23日
森達也のドキュメンタリー論とでも呼ぶのが正しいのだろうか。
たしかに本書に書かれているように、「ドキュメンタリー=公正なもの」という意識は我々の中に根付いている。
ただ、実際は監督の意思にそって進められている映像作品であり、それが正義だとは限らない。
しかし、観ることで自分のなかに問題定義を呼びか...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月26日
ドキュメンタリーのマニアックな話(巨匠やその代表作の偉大さ)に多くのページ数が割かれ、かつ文章が冗漫であるため、読むのに時間がかかったが、核となる主張は以下の通り
■ドキュメンタリーは決して客観的事実の蓄積ではなく、あくまで主観に基づいて創作された、自分本位な「作品」
■すべての映像は主観基づい...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。