今日こそはアイツに復讐しよう。公園のベンチに座ってそう決意する僕の目の前に、女子高生のお姉さんが落ちてきた。 ……アスレチックの上から。彼女は微笑んで言う。 「しようぜ、復讐」 見知らぬお姉さんに引きずられ、僕(=小学五年生)の奇妙な旅が始まった。旅なのか……な? 第17回電撃小説大賞〈メディアワークス文庫賞〉受賞後、第一作。可愛げのない小学生と、破天荒な女子高生。おかしな二人の奇妙な旅を綴るメランコリック・ロードノベル。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
掲載誌・レーベル
メディアワークス文庫
電子版発売日
2014年02月28日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

絶望センチメンタル

ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年01月04日

すごく表紙が気になるなあと思っていたら、HEROさんでした。内容もおもしろそうだし購入。小生意気な少年と我が道を突き進む少女。少年の態度や口調が大人びていて、非常に萌えます。だって、まだ小学生なんだもの。少女の突拍子もない行動とどこかカラカラな心情も、なんか輝いているんだよなあ。何が起きてもおかしく...続きを読む

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絶望センチメンタル

Posted by ブクログ 2013年10月31日

期待の作家 二作目

この人の内側にある思考や嗜好や志向が知りたくなる
一作目にて上げたハードルをきちんとこえてくれて非常に嬉しい

多くは語らないのに印象的な文体で作者が言うように危ういバランスをきちんと維持している
無秩序なのに妙に素直で王道な読後感

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絶望センチメンタル

Posted by ブクログ 2012年12月22日

月見強盗、かわいいっ!!
高校生と小学生というおいしい設定に釣られて見に来たのですが、結果はまあ・・・・・・・・・

「おちゃらけ王」「奇祭狂想曲」シリーズのノリで勢いごんで借りたのですが、うわあびっくり。いつもどおりの森見によく似たにおいを感じていたというのに!

朽葉屋さんも言ってましたが、なん...続きを読む

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絶望センチメンタル

Posted by ブクログ 2012年06月16日

少年と少女の不思議な関係に、引き込まれました。何日かかけて読むはずが、気が付いたら一日で熟読。ラストは清々しさのかけらもなかったですが朽葉屋さんの作品を他のも読んでみたいなーと思いました。

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絶望センチメンタル

Posted by ブクログ 2012年06月04日

 自殺しようとしている小学5年生の男の子に女子高生がついていく、というなんだか変わった話です。
 2人のおかしなやり取りが面白いのですが、ときどき暗い気持ちとかもちらついていて、不安にさせられます。最後も何とも言えない終わり方でした。
 けっこう熱中して読めて、良かったと思います。

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絶望センチメンタル

Posted by ブクログ 2012年05月04日

少年がかわいかったですね(笑)あの、ちょっと大人ぶってるんだけど、実際まだまだ子供なのが。最後にどんでん返しで「あぁ、そう終わったんだ。」とちょっとびっくりしましたけど。読んでで何かに引き込まれました(笑)

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絶望センチメンタル

Posted by ブクログ 2013年06月27日

大好きな絵描きさん、HIROさんの表紙イラストをきっかけに。
自殺志願者の少年と彼に興味を持って着いて行く女子高生の、ちょっとした旅の話。
絶望、とタイトルに入っているので「あぁ、暗めの話なのかな」とか思いながら読んでました。予想と違いました。
なんとも言えない空しさというのか切なさというのか、そう...続きを読む

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絶望センチメンタル

Posted by ブクログ 2012年12月03日

えええそんな終わりかよ!というのが最初に抱いた感想です。少年の考え方が、あー子どもだなあ…という感じでかわいかった。最初は強気だったのにいざとなると後込みするところとか。事の発端は少年で、少年が色んな感情を隠しているように見せかけつつ本当に最後の最後まで謎なのは少女の方だというのが面白い。少年を追い...続きを読む

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絶望センチメンタル

Posted by ブクログ 2012年10月14日

不条理なばからしさの中に、キラッと光る登場人物たちの感性の繊細さと複雑さ。
彼女の結末に後ろ向きさは感じなかった。
だけど、幼い彼の長い人生に残された印を思った。

「おちゃらけ王」がとても好きだったので期待混みで購入。
だから、そんな結末を予想していなかった。
でも違和感はなかった。そういうのも書...続きを読む

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絶望センチメンタル

Posted by ブクログ 2012年02月08日

前作『おちゃらけ王』が面白かったので購入。
作品の雰囲気は前作と変わった感じだけれど、作者らしさが感じられたのはそのユニークな登場人物。世間とはズレていて、そういう人間を面白く書くのがいい。
しかし前作『おちゃらけ王』では世間とはズレた変な人間でありながら、どこか周りの人々に愛されているという印象だ...続きを読む

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