ばななブレイク

ばななブレイク

556円 (税込)

2pt

3.6

吉本ばななの人生を一変させた人々の言葉や生き方を紹介する「ひきつけられる人々」。
特異な緊張感がみなぎる「海外に向けた仕事」。胸に迫ってくる「心をゆらす様々なできごと」他。大きな気持ちで人生を展開する人々を描き、また、独特の視点で生活と事物を見極める吉本ばなな初のコラム集。

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ばななブレイク のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    パイナップルヘッドよりもっと真面目なエッセー。作品に反映されている、死を巡って思うこと、亡くなる直前の人の透明感、とか、宗教への関心、とか、これだけの人をひきつける作者なりの考えと責任感というものも反映されていて、エッセーなのに、小説みたいに惹かれる本だった。

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    Posted by ブクログ 2023年03月19日

    ばななさんのすきな人のはなしがとてもよかった。
    その人の音楽がききたくなったり、その人の本が読みたくなりました。

    そして、本読んでます…(笑)

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    吉本ばななの【ばななブレイク】を読んだ。

    2000年に刊行された著者、初のコラム集だそうだ。主に『CUT』という雑誌に連載されていた

    「人々について」というコラムを中心にまとめられている一冊。

    小説やエッセイとはまた一味違う「ばなな節」が楽しめた。

    とても広い人脈と交流を持っている著者の、「...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年09月08日

    雑誌「CUT」で連載されていたものを中心として作られたコラム集。

    ひきつけられる人々の話題がメイン。
    畑正憲さん、村上龍さん、カートコバーン、アイルトンセナ、小沢健二さん、銀色夏生さん、藤子F不二雄さん、坂本龍一さん、などなど。

    藤子F不二雄の章では、周りの男性漫画家が圧倒的にエスパー摩美が1番...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年05月25日

    日本映画の意味とは、日本の町並みや光と影や雲や水や山々を撮り、私たちが味わってきたような日本のすばらしさを表すことだけなのではないかとさえ思った。




    *・*・*・*・
    若い。とにかく若い。
    若さゆえの傲慢やつっかかりが少し読みにくかったけれど(なにえらそうに言っちゃってるんだろうね)、でも、よ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    ◆吉本ばななの人生を一変させた人々の言葉や生き方を紹介する「ひきつけられる人々」。特異な緊張感がみなぎる「海外に向けた仕事」。胸に迫ってくる「心をゆらす様々なできごと」他。大きな気持ちで人生を展開する人々を描き、また、独特の視点で生活と事物を見極める吉本ばなな初のコラム集。◆

    『何かを創る人間にと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    よしもとばななのコラム集。読んでいる時にちょっと違和感があったんですが、何か、ちょっと前の文章だったみたい。この本を読んで見たくなった舞台や読みたくなった本がたくさんあります。こんど見に行こう。

    0

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