現代米国ミステリの最高峰にして、故・児玉清さんのもっとも愛した作家、J・ディーヴァー。本作は彼の代表作「リンカーン・ライム」シリーズの、『ボーン・コレクター』に続く第2弾。FBIの重要証人が殺された。四肢麻痺の科学捜査専門家リンカーン・ライムは、「棺の前で踊る男(コフィン・ダンサー)」と呼ばれる殺し屋の逮捕に協力を要請される。巧みな陽動作戦で警察を翻弄するこの男に、ライムは部下を殺された苦い経験がある。今度こそ……。ダンサーとライムの知力をつくした闘いが、今始まる。
シリーズ作品一覧
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通常版: 1巻 709円(税込)現代米国ミステリの最高峰にして、故・児玉清さんのもっとも愛した作家、J・ディーヴァー。本作は彼の代表作「リンカーン・ライム」シリーズの、『ボーン・コレクター』に続く第2弾。FBIの重要証人が...
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通常版: 2巻 709円(税込)殺し屋「コフィン・ダンサー」は執拗に証人の命を狙う。リンカーン・ライムは罠を張って待ち構えるが、ダンサーは思いもよらぬところから現れる。その素顔とは? そしてライムと、その手足となって働くア...
ユーザーレビュー
Posted by ブクログ 2017年12月27日
『ボーンコレクター』に続くリンカーン・ライムシリーズ第2弾。ディーヴァーだから、騙されないぞ!って先を予想しながら読むんだけど、やっぱり騙されてしまう驚いてしまう、それが嬉しい。
Posted by ブクログ 2017年05月07日
飛行機の専門用語は省略しながら読んでしまいました。
上巻の最後から下巻にかけて、グングンと面白くなっていきました。
ベルとデルレイが良い役でした。
Posted by ブクログ 2017年05月01日
「リンカーン・ライム」シリーズの、『ボーン・コレクター』に続く第2弾。
FBIの重要証人が殺された。四肢麻痺の科学捜査専門家リンカーン・ライムは、「棺の前で踊る男(コフィン・ダンサー)」と呼ばれる殺し屋の逮捕に協力を要請される。巧みな陽動作戦で警察を翻弄するこの男に、ライムは部下を殺された苦い経験が...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年03月16日
リンカーン・ライムシリーズ第2作。前作(ボーン・コレクター)の登場人物も揃って、殺し屋「コフィン・ダンサー」との死闘が幕を開ける。
Posted by ブクログ 2014年03月02日
ボーン・コレクターに続くシリーズ2作目。後半の展開は予想外で、個人的にはこっちの方がおもしろかった。
Posted by ブクログ 2013年11月29日
着々と犯人を包囲していくライムたちの手腕につくづくホッとしなかだら読み進めた所のどんでん返し!もちろんミステリにどんでん返しは付き物。なのに驚かざるを得ないどんでん返しに度肝を抜かれた。
犯人とライムを含めた人間関係もとても巧みに描かれていてミステリを排除した人間関係物語としても面白い。
航空関係の...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月13日
ハラハラしました。
本を書くって凄いなって別のところでひとしきり感心してしまいました。
いろんなシーンですごく詳細に専門的に書かれていて、これだけの情報を集めるのも大変だろうなぁって・・
あの爆弾が仕掛けられてる中での飛行のシーンは本当に手に汗握って疲れました。
ダンサーが別人だったってことも、...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月06日
≪あらすじ≫
殺し屋「コフィン・ダンサー」は執拗に証人の命を狙う。科学捜査専門家リンカーン・ライムは罠を張って待ち構えるが、ダンサーは思いもよらぬところから現れる。その素顔とは。そして四肢麻痺のライムと、その手足となって働くアメリア・サックス巡査の間には愛情が育っていくが…。サックスにダンサーの魔手...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月25日
孤独な狙撃者が辛うじて心を通わせるかに見えたとき
捜査官を襲ったもう一つの恐怖とは!
冒頭、上巻のつづきで窮地に立たされたダンサーだったが、
急場を凌ぐと同時に、ホームレスの味方をつける。
逆の発想から隠れ家を襲撃し、証人の一人と、さらに警備にあたっていた警官二人も殺害する。
ダンサーの思考に直前...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月25日
〈リンカーン・ライム〉シリーズ第2弾
「棺の前で踊る男(コフィン・ダンサー)」と呼ばれる殺人鬼
ざわざわと虫が這う……虫の気配がしたら、人を殺す!
「ボーン・コレクター」事件から約一年半。
FBIが捜査中の武器商人の事件における重要証人が殺害された。
残る証人は二人。
彼らを殺害するために武器商人...続きを読む