2013年8月、アメリカを代表する高級紙であるワシントン・ポスト紙が、アマゾンのCEO、ジェフ・ベゾス氏に買収されたことは、大きな驚きをもって全世界に伝えられた。だが、アメリカのメディア界では近年、このニュースに象徴されるような激変が起こり続けている。激動のアメリカ・メディアの世界を、ボーン・上田賞受賞記者が丹念な取材から浮き彫りにする。(講談社現代新書)

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社現代新書
ページ数
264ページ
電子版発売日
2013年10月25日
紙の本の発売
2013年09月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

アメリカ・メディア・ウォーズ ジャーナリズムの現在地

Posted by ブクログ 2014年03月11日

日本とアメリカでは、制度や文化の違いはあるが、ためになることが多かった。「ニュース産業は新たに登場した情報系産業に市場を奪われている。だが、ニュースは人々の生活により大切な、行き渡った存在になる。そのことは結果的にジャーナリズムの未来を救う要素の一つとなるだろう。」

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アメリカ・メディア・ウォーズ ジャーナリズムの現在地

Posted by ブクログ 2014年01月04日

インターネットの時代、既存メディアはどのような道に進むのか、良質なニュースや報道をいかに収益を挙げつつ維持していくのか、アメリカの新聞メディアを取材した重厚なルポタージュ。自分はメディアの人間ではないが、今後メディアはどうあるべきかという問題意識の持ち方や、ウェブの活用と可能性がニュースメディアには...続きを読む

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アメリカ・メディア・ウォーズ ジャーナリズムの現在地

Posted by ブクログ 2014年06月26日

アメリカメディアに関するレポート。主にジャーナリズムについて書かれているが、ビジネスモデルを考えるために読んだ。
・紙は衰退しているが、ネットではニュース需要は高まってる
・質の高いニュースはお金を払ってもいい
・メーター制は課金の手段の一つ
・ローカルに特化は有効
・広告依存は危険(Webプラット...続きを読む

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アメリカ・メディア・ウォーズ ジャーナリズムの現在地

Posted by ブクログ 2013年12月21日

2008年金融危機以降,広告が激減して経営が厳しいアメリカの新聞業界。若者の新聞離れも進むなか,ジャーナリズムを守りつつ生き残りを図るにはどうするか。その取り組みを丹念に取材。
市民の感覚や寄付文化の有無,地方紙の役割など,業界を取り巻く環境は日米で大きく異なるが,アメリカの模索は来るべき日本の新聞...続きを読む

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アメリカ・メディア・ウォーズ ジャーナリズムの現在地

Posted by ブクログ 2013年12月18日

アメリカの紙メディアの苦闘がよくわかる
ただ、宅配制度がある日本とは
状況はかなり違うが…
「メディア」と大層な題だが
放送に触れられていないのは不備ですよ
4.1点

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アメリカ・メディア・ウォーズ ジャーナリズムの現在地

Posted by ブクログ 2013年11月21日

マスメディアに身を置く筆者が、アメリカのメディア媒体担当者へのインタビューを通じて、ニュース・メディアで起きている事象や今後の方向性についてまとめられた書籍。

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アメリカ・メディア・ウォーズ ジャーナリズムの現在地

Posted by ブクログ 2013年09月27日

読みどころは、4章と5章。
 データ集積・データバンク化。
 生活の質の向上。
 調査報道のしたたかな継続。

 とはいえ、記者クラブ制度や広告タブー、そういったものを抱えた、日本の大新聞に所属する筆者。
 アメリカでは、ジャーナリズムの木はたえてなくならない、と言われても。
 きちんと、毎日新聞に...続きを読む

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アメリカ・メディア・ウォーズ ジャーナリズムの現在地

Posted by ブクログ 2013年10月21日

バランスのとれた見方で書かれており、納得させられる部分が多かった。
ただ、ネット社会のさらなる進展には、伝統的で正統的なジャーナリズムをなぎ倒していくほどの訳のわからない力があるような気がしてならない。そして、その先に何が待っているのか、それを知りたい。

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アメリカ・メディア・ウォーズ ジャーナリズムの現在地

Posted by ブクログ 2013年10月11日

近年のNYTの有料化の動きから最近のジェフ・ペゾスの買収にまで言及していて、現地の方にも直接取材を申し込んでいて、その精力的な行動には好感が持てました
ほぼ新聞や新興のインディペンデント系のメディアに対する内容で、題名のとおりに他のメディアにも言及してもらえるとさらにありがたかったのですが

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