来年の大河ドラマの主人公黒田官兵衛。その有能さは豊臣秀吉、徳川家康をも恐れさせたと言われています。本能寺の変では有名な中国大返しを実現させたなど多くのエピソードが残っていますが、それらは主として江戸時代に作られたものです。官兵衛には「軍師」という言葉がついてまわりますが、この「軍師」という言葉も戦国時代にはなく、後世につくられたものでした。本書は信頼できる史料をもとに、黒田官兵衛の実像に迫ります。(講談社現代新書)

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社現代新書
ページ数
296ページ
電子版発売日
2013年10月25日
紙の本の発売
2013年09月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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黒田官兵衛 作られた軍師像

Posted by ブクログ 2014年08月20日

官兵衛二冊目の新書。こちらも史料に基づき叙述している。軍師と呼ばれるようになった背景、長政の遺言の意味など興味深かった。

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黒田官兵衛 作られた軍師像

Posted by ブクログ 2013年11月21日

竹中官兵衛を軍師と称するには、いささかの無理がある。かれは、数々の大名との交渉を担当したことから、「取次」などと称するのが無難だ。また竹中官兵衛は、大名に取り立てられて以降は家の存続に腐心した様子をうかがうことができる。「取次」と「大名」と言う二面性がある。彼が「軍師」ではなくても、その存在価値が否...続きを読む

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黒田官兵衛 作られた軍師像

Posted by ブクログ 2014年11月23日

気鋭の歴史学者によるクロカン研究の概説。各種資料に基づいてクロカンの事績を検討したのち、最終章にて"「名軍師像」誕生の背景"と題し、福岡藩の戦略としての官兵衛の神格化、伝説化があったのではないか、との視点を提示。

大河ドラマではどうも善人すぎる官兵衛さんですが、そのいわば作られ...続きを読む

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黒田官兵衛 作られた軍師像

Posted by ブクログ 2014年01月06日

 「黒田官兵衛」、今度のNHK大河ドラマの主人公ですね。
 戦国時代から江戸初期の武将、豊臣秀吉の側近として仕え、築城や城攻め、巧みな調略でその才覚を発揮したと伝えられています。「黒田官兵衛」といえば、竹中半兵衛と並んで卓抜した異能の“軍師”としての強烈なイメージを抱かせる人物です。
 本書では、官...続きを読む

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