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Posted by ブクログ 2009年10月04日
『詭弁論理学』の著者による一冊です。
前作と同様、こちらも面白い。有名なパラドクスも多いので、聞いたことがあるものも散見されますが、それでも面白い、と言い切れる一冊だと思います。小難しいというより、頭の体操になりました。電車の中とかで十分読めます。誰もが聞いたことのある「メイビウスの帯」(メビウスの...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
1. 速断と先入観
2. 自然世界の逆説
3. 数の世界の逆説
4. 無限についての逆説
5. 言葉の世界の逆説
6. 逆説論理学
の6章からなる、『詭弁論理学』の続編。
こちらの方は数学であるから、前作のようにすらすら読むわけにはいかない。
タイトルや目次を見ればわかるとおり...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年12月24日
『詭弁論理学』(中公新書)の続編です。
さまざまなパラドクスを紹介し、最後はカントールの集合論からゲーデルの不完全性定理に至るまでの流れをかいつまんで解説しています。
ゼノンのパラドクスについても考察がおこなわれています。哲学者の野矢茂樹もおおむね著者と同様の観点からこの問題について考察していた...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年04月03日
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☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月21日
ミッション・スクールという言葉がいかに羨望、憧憬を感じさせてきたか。漱石「三四郎」の美禰子、藤村「桜の実の熟する時」の勝子、蘆花「黒い眼と茶色の目」の寿代、花袋「蒲団」の芳子、そして戦後では石坂洋次郎「若い人」の江波恵子などがその系譜になります。美禰子のモデルが後の平塚雷鳥で、実は禅宗に傾倒していっ...続きを読む
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