ユーザーレビュー
Posted by ブクログ 2014年11月06日
グローバルに活躍するためのコミュニケーション技術をまとめた本。
日本人だけとのコミュニケーションの違いを、マインドから実践的な注意まで、コンパクトにまとめている良本だと思う。
そして、最も価値のある部分は、巻末にまとめてあるビジネス用語のフレーズ集であろうと思う。これらを習得すれば、ビジネスへ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月12日
国際化、グローバル化が進むなかで、社外だけでなく、社内でも国籍・価値観・文化を乗り越える普遍的コミニケーション・ツールが必要とされている。著者(元IBM==> ベルリッツ社長)はツールの土台となる6つの条件を提唱しています。
①論理力
②ゼロベース・コミニケーション(母国語、文化の...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月21日
最近読んだ『多文化時代のグローバル経営―トランスカルチュラル・
マネジメント』と重なる内容が多かったが、グローバルで活躍する
ビジネススキルとして、納得できる点が多い。
英語表現は、応用できる内容が多いので、活用していきたい。
Posted by ブクログ 2019年01月02日
The most important thing in the global setting is logic. It is commonplace, but sometimes I forget it.
Posted by ブクログ 2012年07月28日
元IBM初の女課長、語学学校のベルリッツCEOの書いた本である。語学学校のCEOにも関わらず、グローバル人材に必要なスキルは論理力や異文化コミュニケーションの前提となるゼロベース思考や違いを受け入れる力が大事で、語学力はそこそこあればいいということを言っている。日本ではTOEICという尺度があり、こ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月15日
著者の経験やエピソードを通して解説してあり大変わかりやすく説得力もある。巻末の会話集も使えるのでおとくかんもある。
Posted by ブクログ 2011年09月09日
日本IBMの取締役を経験した著者ならではのグローバルの厳しさがあらわされている。英語の表現について多くのページを割いていて若干ベルリッツの宣伝じみているところは残念だが、これから自分の役に立つかもしれないと感じた。
Posted by ブクログ 2015年03月10日
グローバル人材とは会社に依存しない人材のことだと思う。特に個人のスキルがものをいう世界で生きていくということ。
ぶれない軸を持ち、責任の所在を明らかにした上で行動力のある人物。
日本の古い企業には異端児として映るかもしれませんが、世の中の流れは明らかにこのような人材が路を作るんでしょうね。
Posted by ブクログ 2014年06月09日
人気英会話教室を展開する企業のCEOが語るグローバル時代を乗り越えるためのスキル。自分の志向を知ることは等、海外だけでなく日本の中でも必要なスキルが多い。場面別にすぐに使える英語フレーズが豊富に紹介されているのも良い
Posted by ブクログ 2013年02月05日
先に読んだ『採用基準』で語られている「これから必要とされる人材」とかなりの部分オーバーラップする。それだけ両書とも普遍的かつ本質をついているということだろう。
こちらは『採用基準』よりももう少し具体的な「実践編」的な内容にも触れられていて、結構参考になった。