凶夢など 30
作者名 :

1巻配信中

価格 529円 (税込)

都会からはなれた小さな入江で出会った老人と新婚の夫婦。その夜、老人が見たのは、新婚の二人が殺しあう夢だった。一年後、老人はまた同じ夢を見た。不思議な夢を気にした老人は、名産品を二人に送って様子をみる。礼状が届き、何事もなかったかと、安心する老人。この繰り返しが、何年も続いたのだが……。夢想と幻想の交錯する不思議な世界にあなたを誘う夢のプリズム30編。

ジャンル
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2013年10月25日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

凶夢など 30

Posted by ブクログ 2018年10月01日

ん? ちょっと待てよ……な「考えオチ」が少し多い印象。しかしながらショッキング極まる表題作「凶夢」、ユーモラスな味わいが気持ちいい「生きていれば」、人類という存在の根底を問う壮大な巻末作「捕獲した生物」など、ビシっと決まるものもちゃんと用意されている。

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凶夢など 30

Posted by ブクログ 2011年08月29日

オチを気にしなくなった時期の星新一。前半は捻ったオチがあるけれども、後半になるにつれオチの投げっぷりが顕著になってくる。それが面白さを損ねているわけでは決して無く、むしろ悪夢的、不条理な物語を際立たせていて十分に面白い。『凶夢』『鬼が』などが好き。

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凶夢など 30

Posted by ブクログ 2015年05月01日

おもしろかったね!基本的に全編よかったけど、
【捕獲した生物】が一番好き。それと、
どれの最後かは言いませんが、

" 青年はふと思った。
もしかしたら、わけはわからないが、ぼくはなにか好ましくない循環に巻き込まれたのでは……。 "

ここ最高!

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凶夢など 30

Posted by ブクログ 2014年12月01日

電車をつかったちょっとした出張なんかにビッタリ
 いつも思うのですが星新一さんほど毒にも薬にもならない、そのくせ面白い短編を作れるひとはそういないんじゃないかと思います。電車をつかったちょっとした出張なんかにビッタリで小一時間くらいは簡単に過ぎちゃいます。
 この作品は40才くらいのおとこのひとがい...続きを読む

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凶夢など 30

Posted by ブクログ 2012年10月31日

星歴ーゥん十年。一話数ページなのに必ず、人物像と起承転結。意外なオチもある。それらをで千以上も紡ぎだしたのだから、「ショート界の神」だ。
一回しか効き目のないお守り。だから人手にわたるのだ。病名:幽霊/UFO感覚過敏症。

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凶夢など 30

Posted by ブクログ 2012年08月04日

裸の王様をモチーフにした「王さまの服」や、浮気を繰り返す亭主の話「深い仲」がお気に入り。表題作「凶夢」もこれぞショートショ-トという感じがしてよい。

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凶夢など 30

Posted by ブクログ 2012年02月21日

安定のショートショート。

この本は、膝を打つようなどんでん返しや、クスっと笑えるようなオチのあるお話とは違って、少しダークな、悪夢のような、また色で言えばグレーやブラックといった終わり方をするものがほとんどです。

かと言って後味が悪くて投げ出したくなるほどではなく、意味を深く考え込むこともなく、...続きを読む

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凶夢など 30

Posted by ブクログ 2011年11月26日

いつもみたいな「うわー!そうきたか!」というようなラストではなかったけど 相変わらず質の高いショート・ショート

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凶夢など 30

Posted by ブクログ 2007年05月22日

都会からはなれた小さな入江で出会った老人と新婚の夫婦。その夜、老人が見たのは、新婚の2人が殺しあう夢だった。1年後、老人はまた同じ夢を見た。不思議な夢を気にした老人は、名産品を2人に送って様子をみる。礼状が届き、何事もなかったかと、安心する老人。この繰り返しが、何年も続いたのだが…。夢想と幻想の交錯...続きを読む

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凶夢など 30

Posted by ブクログ 2016年05月28日

『星新一とわたし』

好きな作家は誰だと聞かれたら、たくさん名前が挙がるのだけど、一番影響を受けた作家は誰だと聞かれたら、星新一をあげるだろう。

星新一という名前がまず愛おしい。そしてかれが作り上げる世界は少ない言葉で圧倒的な存在感リアリティをそこに表す。かれは未来を視る能力があったのではないだろ...続きを読む

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