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17歳も年上の兄・朋彦に引き取られることになった史生。兄が教師を勤める学校に転校した彼は、そこで朋彦を慕う二人の少年に、少々手荒な歓迎を受ける。朋彦を自分だけの兄にしたいのだという彼らに、次第に史生は心を通わせるようになって…限られた時を生きる十四歳の少年たちの心の交流を描いた、感動の名作。

ジャンル
出版社
河出書房新社
掲載誌・レーベル
河出文庫
ページ数
179ページ
電子版発売日
2013年10月25日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

新学期

Posted by ブクログ 2015年11月10日

面白い。
長野まゆみ先生がつくりだす世界観が好きだと再実感。
他の作家の作品との違いを感じつつ面白いと感じつつもその正体がよくわからなかったが、解説の説明で何となくわかったような気がする。

椋のセリフが魅力的で一言一言に深みが感じられる。だきついてこいよ、と きまってるじゃないか。好きだからさ。
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新学期

Posted by ブクログ 2011年05月12日

天議やTV-cityの世界観とはまた違う、懐古的な世界が下敷きの物語。

わたしが一番好きなシーンは、朋彦(兄)と史生(弟…と見せかけ息子!)が一緒に料理をするシーン。
ぎこちないながらも心を通わせていく空気があったかいのです。

ちなみに一番好きな科白は、椋の「極まってるぢゃないか。好きだからさ。...続きを読む

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新学期

ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年03月27日

萌えた。この人の作品はいつも好きだなあとは思えど萌えはあまりなかったのだけど…ぎこちない兄弟愛たまりません。(本当は親子だけど)
3人の少年の関わり合いもいいなあ。ほんのりBL風なのは相変わらず。

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新学期

Posted by ブクログ 2012年09月28日

登場する3人の少年のうち、絶対好きなタイプがみつかるはず!
それくらい魅力的な少年達!透明感のある少年って大好きで、この3人はほんとストライクゾーンにどーんときました。笑

こんな素敵な3人がいろんな想いを抱えつつ関わっていく。
ついページをめくり続け、あっという間に読めてしまう。

景色描写とのマ...続きを読む

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新学期

ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年09月24日

高校以来の再読。

年の離れた兄と暮らすことになった少年が、
転校した先で出会った少年二人との出会いと別れ、のような。

兄弟間のびみょうなすれ違い、
うつくしくて自由な少年と身体は脆弱でも芯の強い少年、
出会って始まり別れで終わる、

わかりやすくて端正なお話を、
きれいな日本語で読めます。

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新学期

Posted by ブクログ 2010年05月08日

転校生とその兄と兄を慕う生徒との三角?関係/ザ・長野まゆみワアルドだけど相変わらず はずさない美しさでした

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新学期

Posted by ブクログ 2014年03月29日

両親を亡くして叔父の家で暮らしていた少年は、17歳年上の兄に引き取られ兄が教師を務める中学校に転校する。

そこで出会った風変わりなふたりの少年との交流を描いた物語。
耽美要素もファンタジー的なものも薄く、ごく普通の青春小説の印象である。
少々さらっとしすぎだった。

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新学期

ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年04月23日

 長野さんのお話はいつも、自分にあってる!って思うときと、これはちょっと自分の好みとは違うな…って思うとき、五分五分くらい。で、今回は素敵なことに前者だった。

 もともと「兄弟」っていうモチーフに弱いので、あらすじを見てすぐに読んでみたいと思ったんだけども、最後の最後で<…え?朋彦兄さんと史生って...続きを読む

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新学期

Posted by ブクログ 2011年05月22日

鳩の栖をちょっと思い出した。
ラストには、史生が報われた感じがして安心したけど、何となく史生が終始蚊帳の外って感じで可哀想だったなあ…
もう深く兄とのこととか今後のこととか読みたかったな。蛇足かな。

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新学期

Posted by ブクログ 2009年06月17日

話しはいいけど読後感が薄いかな…
鳩の栖と同様思春期の揺れ動く心情は綺麗に描かれているが先が何となく読めてしまう。

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