明治4年、一片の太政官布告で、穢多非人ら賤民は解放された。しかし本当に解放されたのか。解放令以前以後の、血と涙、努力と思惑の社会政治学。

ジャンル
出版社
河出書房新社
掲載誌・レーベル
河出ブックス
ページ数
208ページ
電子版発売日
2013年10月25日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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解放令の明治維新 賤称廃止をめぐって

Posted by ブクログ 2011年10月30日

明治維新にともなう解放令により、大きな影響を受けた被差別部落の現状についての克明な解説。歴史の教科書では教えられない貧民層の話が分かる。

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解放令の明治維新 賤称廃止をめぐって

Posted by ブクログ 2014年06月20日

歴史の授業で明治になって穢多非人身分が解放されました、と教わる一行の中に含まれる大きな渦とうねりを詳しく知ることができる。穢多が百姓と一緒になるということは、百姓が穢多になることだと起こる反対運動、建前上身分は一緒になったものの実質の差別がなくならない上生業を奪われることになった穢多身分などなど、多...続きを読む

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解放令の明治維新 賤称廃止をめぐって

Posted by ブクログ 2011年08月26日

明治維新にともなって、士農工商の更に下の人たちに出された解放令について。史料を読んでいく風なつくり。

上の人が「開明しましょう」「人道でしょう」と勝手にやったことではなく、弾直樹の当事者運動的な部分もちゃんと見なければという指摘がある。
その一方で、新政府が税金を「平等に」取り立てるために上から押...続きを読む

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