激動の平安末期を舞台に、保元の乱から“阿修羅”となって、戦乱の世を眺めてきた西行。平清盛、源頼朝らに出会い、諸行無常を思い、歌を詠む……。渾身の書き下ろし歴史小説。

ジャンル
出版社
河出書房新社
ページ数
312ページ
電子版発売日
2013年10月25日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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阿修羅の西行

Posted by ブクログ 2010年04月10日

同じ著者の「西行 月に恋する」の待賢門院への恋心を描いた若き日の西行のイメージが読みすすむたびに強く感じられる。

源平の戦いは、全てが係累の血に覆われている。戦乱の時代、フィクサーとして暗躍する西行。

遊びをせんとや生まれけん
戯れせんとや生まれけん

そして、老齢の西行は

竹馬を杖にもけふは...続きを読む

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