織田信長が天下布武(てんかふぶ)を掲げた頃、陸奥(みちのく)の南部家では内紛が続いていた。新たな時代を予見する九戸党の棟梁・政実(まさざね)は、ついに宗家を見切った。戦の天才「北の鬼」九戸政実が、武者揃いの一族郎党を束ねて東北の地を駆け巡る。著者が故郷を舞台に熱き思いを込めた歴史巨編「陸奥3部作」の最終章、待望の文庫化。(講談社文庫)

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
ページ数
492ページ
電子版発売日
2013年10月25日
紙の本の発売
2004年11月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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  • 天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(1)
    通常版 1巻 648円(税込)
    織田信長が天下布武(てんかふぶ)を掲げた頃、陸奥(みちのく)の南部家では内紛が続いていた。新たな時代を予見する九戸党の棟梁・政実(まさざね)は、ついに宗家を見切った。戦の天才「北の鬼」九戸政実が、武者...
  • 天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(2)
    通常版 2巻 648円(税込)
    陸奥武者の熱き魂、戦国の隠れた豪傑、南部家棟梁が二代続けて怪死する激乱の事態。「北の鬼」九戸政実(くのへまさざね)は、南に目を向けながらも、南部一族内の権謀術数が蠢く陸奥(みちのく)に縛られていた...
  • 天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(3)
    通常版 3巻 648円(税込)
    天下人に喧嘩を売る男たちの最期の戦場。目前に迫る10万の豊臣秀吉軍。日本中がひれ伏した敵に、わずか5000の兵で九戸政実(くのへまさざね)は喧嘩を売った。策を尽くし、鍛えた武力で敵を翻弄する九戸党。...

天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(3)

Posted by ブクログ 2018年09月29日

二巻目までは、なんやかんや言いながらもフィクサーの如く他人を動かすだけで自身は殆ど行動を起こさなかった政実がついに立ち上がった。
最終的には勝てる見込みのない戦いだと分かっていながら、決して臆することなく一戦一戦は完勝を続ける九戸党が見せる戦の強さ。最後に「負けたことがないからこの先が分からない」と...続きを読む

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天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(3)

Posted by ブクログ 2018年01月24日

どこまでも熱い漢達の話、第三弾。
九戸政実なんて、日本史で習った記憶無い程知名度は低いと思うのですが、天下人秀吉にここまで抗った武将が他に居るのでしょうか。

素晴らしく魅力的な人物が次々と登場しますが、やはり九戸政実が断トツ。
男が惚れる漢です。
阿弖流為と言い貞任と言い、本当にこの作者は描き方が...続きを読む

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天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(3)

Posted by ブクログ 2017年05月20日

 目前に迫る十万の豊臣秀吉軍。日本中がひれ伏した敵にわずか5千の兵で九戸政実は誇りを賭けて喧嘩を売った。

 最終巻にふさわしく九戸軍と豊臣軍との戦いの連続が描かれ、めくるページが止まりませんでした。

 数では圧倒的に不利な九戸軍が数だけが頼りの豊臣軍を優れた作戦で次々と打ち破っていく様は読んでい...続きを読む

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天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(2)

Posted by ブクログ 2017年05月07日

 南部の雄、九戸政実は南部一族内の権謀術数うごめく陸奥に縛られていた。そんな中、天下人となった秀吉が20万の兵を率いて東へ進軍を始める。

 前巻では、政実の戦いぶりが数多く描かれ、戦国武将の強さを見せつけられましたが、この巻の前半部分では、合議の駆け引きの緊張感漂う戦いが描かれ、一気に読み進めてし...続きを読む

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天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(3)

Posted by ブクログ 2014年08月09日

南部家の棟梁になるに十分な器量を備えながら、秀吉の方針で勝手に東北の区割りをされることに怒る九戸政実。その方針に反発し、九戸と同志のみで秀吉に喧嘩をふっかける。秀吉がほぼ全国を統一した後だけに勝てる見込みは無いにも関わらず・・・。秀吉の政権が早々に倒れることも見通しつつ、東北武者最後の意地を見せてく...続きを読む

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天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(3)

Posted by ブクログ 2014年05月08日

最終巻はいよいよ秀吉軍との対峙。
手に汗を握る展開が続き、九戸政実の最期には心を強く揺さぶられる。

なぜに秀吉と対峙するのか?
その理由を最期の最後に知ることで九戸政実の行動の全てが理解される。
高橋克彦の陸奥三部作に共通していることでもあるし、幕末時の会津藩もそうかもしれないが、負けることでの美...続きを読む

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天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(2)

Posted by ブクログ 2013年03月31日

読んだきっかけ:妻から借りた。

かかった時間:11/20-12/2(12日くらい)

あらすじ:南部家棟梁が二代続けて怪死する激乱の事態。「北の鬼」九戸政実は、南に目を向けながらも、南部一族内の権謀術数が蠢く陸奥に縛られていた。織田信長が殺され、伊達政宗が台頭する。天下人となった豊臣秀吉は、二...続きを読む

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天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(3)

Posted by ブクログ 2013年03月28日

いよいよ豊臣秀吉の支援を取り付けた信直軍に対して、敢然と立ち向かう九戸党の最後の戦い。圧倒的多数の軍勢に知恵と勇気と武力を駆使して立ち向かう勇者たちに思わず力はが入り、最後は一気読み。著者の陸奥三部作の中では最高のドラマ。エンディングで多くを語らないストーリーがしみじみとさせてくれる。

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天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(2)

Posted by ブクログ 2013年03月28日

棟梁が二代続けて死を遂げ南部のて激動の時代にはいる第二章。陰謀が渦巻くところに、織田信長、豊臣秀吉の天下統一も絡んできてますます戦国時代の嵐が吹き荒れる。政実の強さが戦いで次々と示され勝ち抜いていくところは圧巻。

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天を衝く 秀吉に喧嘩を売った男九戸政実(1)

Posted by ブクログ 2013年03月28日

高橋克彦の陸奥三部作の最終章。九戸党をまとめる政実が南部の生き残りをかけて戦い抜いていく。全3巻の最初は南部のお館とその家臣たちをめぐる内紛、政争だが、まさに武者たる政実の強さ、逞しさが導いていくストーリーに引き込まれる。

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