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「一生結婚できないだろう」と思っていた40歳オタク男のもとにある日、中国からやってきた20代の美人なお嫁さん「月(ゆえ)」。彼女が通う日本語学校に集まる留学生たちは、ユニークな個性をもった強力キャラクターがいっぱいだった!? 月と仲間たちが文化ギャップから巻き起こす、おかしな日常を描いたコミックエッセイ。「なぜカタカナがあるの?」「日本の読み方はニホン?ニッポン?」「“ビルが建っている”は、自分の意志で立っているみたいで変?」「“微妙”は良い意味?悪い意味?」など、目からウロコの日本語のトピックを満載。そして、そこから透けて見える日本人の美意識とは? 日本語学者・矢澤真人教授による日本語コラムも充実した、何度も読み返したくなる一冊。15万部突破の大ヒット作を電子化!
...続きを読むPosted by ブクログ 2015年03月03日
日本語学習の中級以上の人にとっては結構よい副読本なのではないかなぁ、と思う。「日本語は分かる、でも細かいニュアンスがね....」という、ハーフの人にもお勧めかもです。
ただし、筆者グループ(というか観察対象?)が漢字文化圏出身なので、それ以外の言語圏出身の学習者にはハードルが高いかもしれないが.....続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月19日
中国嫁の月(ゆえ)さんの日本語学校でのエピソード集です。こんなに日本語のトリビアにこだわるのに、基本的な日常会話は、「意味違うばかりデス」とか「分かたヨ」とか表現しているのは本当に今もそうなのか、それとも、未だに抜けない癖なのか……?
実は、会社で中国人の留学生を受け入れていた時、私のところにも...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月01日
40代の日本人オタクと20代の中国人女性が織りなすドラマ。中国嫁が日本語学校に通うことを決意したところから話が始まる。著者は、3か月で10万円かかるので辞めさせようとしたが、中国人女性は頑固でしかも東北人(ドンベイレン)は頑固の中の頑固ということで、一度決めたらぶれない性格。著者は、学校に通えば友達...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月17日
月ちゃんかわいい~。
それと、以前、中国人のネイティヴに中国語を習っていたときの、先生の口調を思い出して、何か懐かしかった。
「すごいいい」は40~60代の世代語だという話があった。
「すごく」の誤用だと思っていたのだが、世代の問題だとは・・・。
私は「すごくいい」「すごいいい」「めっちゃいい」ど...続きを読む
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