東京郊外で若手カメラマン誘拐事件が発生。しかし犯人からの要求はなく、3日後にカメラマンは無事保護された。十津川警部が被害者の身元を調べると、幼少時に河原で発見され養護施設で育てられたことがわかる。それ以前の彼の記憶は「SL、桜、2人の男女」という曖昧なものだった。十津川はこの記憶が事件に関わる鍵と睨み、捜査を開始する。その矢先、静岡の大井川鐵道で第2の事件が発生し…。傑作長編トラベル・ミステリー!

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年02月28日
紙の本の発売
2007年10月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

十津川警部「記憶」

ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年12月11日

誘拐にあった孤独なカメラマンのエッセイの標題が「遠い記憶」というもので,名前が永井俊。

「満開の桜が咲いている。そしてそこを黒いSLが白煙をたなびかせながら走っている光景である。 そのSLの向こうに,人が二人立っている。それは中年の男と女であることはわかるのだが,顔ははっきりしない。」

2歳...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?

十津川警部「記憶」

Posted by ブクログ 2013年01月14日

「十津川警部「記憶」」3

著者 西村京太郎
出版 角川文庫

p10より引用
“医者の話でも、永井の体内に、モルヒネが残っているというか
ら、モルヒネを注射されたことは、間違いないだろう。”

 ミステリーの大家である著者による、おなじみの刑事たちが活
躍する長編ミステリー。
 ある日の夕方、若い...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?