警視庁の河合は〈ブラックチェンバー〉と名乗る組織にスカウトされた。この組織は国際犯罪を取り締まり奪ったブラックマネーを資金源にしている。その河合たちの前に、人類を崩壊に導く犯罪計画が姿を現す。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2013年10月09日
紙の本の発売
2013年09月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

ブラックチェンバー

Posted by ブクログ 2013年10月04日

極東を本拠に日本で暗躍するロシアマフィアの動向を劇中人物達が話し合っている場面で…「今は日本よりロシアのほうが金持ちだ」という台詞が在る…枝葉末節かもしれないが…これを読んで大笑いした…“本当”だと思う…

こうした枝葉末節も含めて、今や“犯罪”が文字どおりに「世界を又に…」という勢いで、各国の平和...続きを読む

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ブラックチェンバー

Posted by ブクログ 2014年03月07日

世界を股にかけた壮大なクライムサスペンス。元刑事を主人公にロシアマフィアや日本の暴力団、警察と公安の確執、そして謎の組織、ブラックチェンバー。
複雑な人間同士の利害関係と敵対関係が終盤までもつれ、最後の1ページまで目が離せない。
結末は少し残念でしりすぼみだったが、全編に渡り楽しめました。
途中何度...続きを読む

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ブラックチェンバー

Posted by ブクログ 2014年01月14日

若干ネタバレ注意です。

超法規的な機関が暗躍する様は、読んでいて痛快でした。
仲間との熱いやり取りも良かったです。
ただ、チェンバーが利益のみに走った経緯が不明瞭で少し引っかかりました。
情報量が多いので少し苦戦するかもしれませんが、読んで損はないです。

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ブラックチェンバー

Posted by ブクログ 2013年10月09日

相変わらず、どこまでも本物っぽい緻密な設定で、感心すると同時に、疲れるのもたしか(^_^;)。でもまあ、おもしろいのでね…

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ブラックチェンバー

Posted by ブクログ 2018年06月17日

警視庁の河合はロシアマフィアを内偵中に拉致されるが、殺される寸前“ブラックチェンバー”と名乗る組織に救われた。この組織は国際的な犯罪組織に打撃を与える一方で、奪ったブラックマネーを資金源にしているという。スカウトされた河合はブラックチェンバーに加わることを決意。その河合たちの前に人類を崩壊に導くおそ...続きを読む

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ブラックチェンバー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年06月24日

2016/6/24
あー大沢在昌読んだーって感じ。
正義とは?の問いかけがいい。
私は北平のやり方はやっぱり正義じゃないと思う。
でもやっぱりドカーンとかっこいい終わり方のが読みたかったな。

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ブラックチェンバー

Posted by ブクログ 2015年09月26日

大沢さん、たまにはこんな作品もいいかな。
プロットが面白くて、荒唐無稽のストーリーとは言わせないうまさがさすが職人芸。
義理と人情の浪花節はいつものだけど、今回ちょっと救われなかった。
明確な悪党が見えなかった分、最後は閉塞感が目立って大団円とはいかなかった。
でも、これはこれでいい気がしました。

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ブラックチェンバー

Posted by ブクログ 2014年06月22日

国境や法律の外側に存在する超法規的な正義の味方集団という、お伽話的な舞台設定。夢のようなヒーローの存在はやはり幻であって、徐々にその本質に疑問が生じてくる。
登場人物の名前が覚えられなかったり、犯罪者たちがやけに他人を信じたりと、のめり込む面白さはないけれど、まあ可もなく不可もなくといったところ。

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ブラックチェンバー

Posted by ブクログ 2013年11月28日

途中から、「あれっ?まさか」と思い始めましたが、
そのまさかの通りの結末に。
何だかなぁ。

法を超越した捜査機関とか言うカッコイイテーマなんだから、
もっと、カッコイイ結末にして欲しかったなぁ。
結局、俗物じゃん。

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ブラックチェンバー

Posted by ブクログ 2013年11月17日

正義は強欲と両立するかというテーマで、法では対抗できない悪に超法規で立ち向かう組織を描く物語。その活動資金を自前で調達するという前提のもと、犯罪者の金を言葉を選ばずに言うとピンはねすることが活動の前提となっているが故に、儲からない正義はなさないという二律背反的な自己矛盾を組織の成り立ちそのものにはら...続きを読む

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